2022年10月に行った
京都旅行記 を綴っています。
京都旅行2日目
記事のタイトルが雑になってきました。
前回 清水寺 の話を中途半端に終えてしまったので
本日はその続きでございます。
《轟門》
今回私は 清水寺 に10数年ぶりの訪問でした。
仁王門 や 清水の舞台 の記憶はありますが
この辺りの記憶はまぁ綺麗に消えてましたね。
本堂 に続く 回廊 です。
一見 人が全然いないように見えますが
この先に修学旅行の小学生がわんさかいます。
正面の奥に鎮座されているのは 出世大黒天 様ですね。
近くで写真を撮らなかったので小さくてよくわからないですが
ツヤツヤ黒光りしています。
原寸をトリミングしたら まぁ少しわかるかな?
お参りすると仕事運や金運などの御利益があるそうで
実際 お参りした後は必ずそれらの運が上がると
出世大黒天 様を崇拝している方もいるようです。
ところで
この 出世大黒天 様 想像以上に歴史が古いようです。
(画像は清水寺のHPよりお借りしました。)
↑は室町時代に描かれたとされる
清水寺参詣曼荼羅図 ですが
この中にも既に 出世大黒天 様が描かれているようです。
矢印で指している部分にご注目を。
当時は現在の場所ではなく五条橋の近くに鎮座していたようです。
そして 本堂 。
いつまで修復工事してるのかなーと思っていたのですが
今回の旅行前に調べたら2020年に工事が完了していたようですね。
眼下の紅葉たちは ほんのり色付き始めたばかりでした。
紅葉の見頃の時期に訪問したい気持ちはありますが・・・
観光客が多い時期は ちょっと躊躇してしまいます。
清水の舞台 から見る 阿弥陀堂 。
そして 奥の院 。
音羽の瀧 は上から見た時は人影疎らだったんですが・・・
下に到着した時は 御覧の通り小学生がいっぱい。
終わる気配がなかったので諦めました。
沢山の参拝者を支える日本古来の伝統工法
本当に凄いですよね。