9月13日(火)~14日(水)

軽井沢 に1泊旅行に行って来ました。

 

 

 

エルツおもちゃ博物館 を楽しんだ後は

道路を挟んだお向かいにある 軽井沢 絵本の森美術館 へ。

 

 

 

軽井沢 絵本の森美術館 はお庭を眺めるのがまた楽しいのですよ。

イギリス人 ランドスケープデザイナーの

ポール・スミザー氏 が手掛けるナチュラルガーデン

ピクチャレスク・ガーデン が素敵。ラブ

 

 

 

今回は時期的に花があまり咲いてなくて

ちょっと寂しい感じでしたが まぁ仕方ない。ショボーン

 

 

 

 

 

名前がわからないけど 辛うじて咲いていた貴重な花たち。

 

 

 

シュウメイギクは まだこれからって感じでした。

 

 

 

まずは 第1展示館 から見学ですが

こちらの展示室内は写真撮影不可。カメラNG

 

欧米絵本の歴史と文化を紹介する部屋や

軽井沢 絵本の森美術館 の名誉顧問・吉田新一氏(英米児童文学研究者)の

研究資料などを閲覧できる部屋

また 日本人絵本画家・木葉井悦子氏の作品が展示されています。

 

 

 

展示室の外にちょっとした休憩スペースがあるのですが

私はこのスペースが大好きで

行く度にここに座って 額縁に入った絵画のような外の景色を

ぼーっと眺めています。凝視

 

 

 

第2展示館 では 春・夏・秋冬の企画展が開催されます。

我が家が訪問した時は

フェアリーテイルの世界 という企画展が開催中でした。

 

こちらの企画展は 一部 写真撮影が可能でした。

 

 

《灰かぶり》

 

 

《妖精の国にて》

 

Fairy Tale(フェアリーテイル)「Fairy」

今は「妖精」の意味を持ちますが

語源は ラテン語の「Fatum(運命)」「Fatare(魔法をかける)」にあり

人間に良いことも悪いことももたらす存在と考えられていたそうです。

 

 

 

 

《ジャックと豆のつる》

 

「妖精」 と聞くと 羽の生えた精霊みたいなものをイメージしますが

ジャックと豆のつる に出てくる大男や

シンデレラ に出てくる魔法使いなども それに含まれるのだとか。

 

 

《3匹のこぶたのお話》

 

そして「フェアリーテイル」とは「妖精が出てくるお話」だけでなく

「驚くようなことが起こるお話」も含むのだそう。

 

例えば 動物が人間と同じような振る舞いをしたり

人間を助けてくれたり

それらを人間と動物がお互いに不思議に思うことなく共存したり

そういうお話も「フェアリーテイル」

 

なるほど。

だから《3匹のこぶた》が展示されていたのですね。

 

 

 

第3展示館

ピーターラビット シリーズが常設展示されています。

 

 

 

 

 

ピーターラビット のお話は1893年9月4日に

作者である ビアトリクス・ポター

友人の息子に宛てた絵手紙が原型で

1902年に初の本が出版されました。

 

 

 

本のサイズがちょっと小さめなんですよね。

懐かしい。照れ

 

 

 

↑は 絵本図書館

我が家は父が読書好きだったので

子供の頃よく一緒に図書館に通っていたのですが

私は ピーターラビット の絵本が大好きでした。爆笑

 

 

 

時間に余裕があるなら

ここで絵本を読んで過ごすのもいいですね。

 

さて

随分長々と引っ張ってしまいましたが

以上で 2022年9月の軽井沢旅行記 は終了です。

完了

 

いつも読んでくださって

ありがとうございます!!!