9月13日(火)~14日(水)
軽井沢 に1泊旅行に行って来ました。
今回の 軽井沢 では あちこちでアート鑑賞をしてきました。
やって来たのは 軽井沢セゾン現代美術館 。
前回書いた「里池」とは 目と鼻の先。
我が家が訪問した時は
セゾン現代美術館コレクション展 2022
Art belongs to everyone
が開催中でした。
こちら正門からお邪魔いたします。
セゾン現代美術館 は
自然と共生する美術館 というコンセプトの元に造られています。
緑が美しい 庭園 は
川のせせらぎを聞きながら彫刻作品を巡る回遊式。
庭園 に受付などは無いので
チケットを購入しなくても ふらりと入れちゃうのですが
美術館 または 併設のカフェ の利用者のみ入園ができるそうです。
それではまず 美術館 の中を見学。
こちらを設計したのは 日本を代表する建築家・菊竹清訓 さん。
軽井沢 の自然に溶け込む 低層の数寄屋造りになっています。
我が家が訪問した時は まだ緑が綺麗な季節でした。
自然の中に佇む 美術館 は
その季節ごとに表情を変えるのがいいですよね。
何度も行ってみたくなります。
セゾン現代美術館 の館内は
残念ながら写真撮影が一切不可とのことでした。
ちなみに 庭園 の方はどうか 受付の方に確認したところ
作品のみを大きく写すことは ですが
訪問記念の範囲で人物と作品を一緒に写したり
風景の中にちょこっと作品が写りこむような写真であれば
とのこと。
館内の写真が撮れなかったので
参考までにパンフレットの写真を載せておきます。
開催中だった セゾン現代美術館コレクション展 では
今年で開館41周年目を迎えるまでに収集してきた
国内外の20世紀初頭から現代までの作品が紹介されていました。
特に パンフレットの中で
青丸で囲んだ「北極の露」の パウル・クレー 氏の作品や
赤丸で囲んだ「贈り物」の マン・レイ 氏の作品、
黄丸で囲んだ「標的」の ジャスパー・ジョーンズ 氏の作品が
多数展示されていました。
館内を見学し終えたら 庭園 へ。
庭園 には彫刻作品が点在しています。
今まで野外美術館には 何か所か行ったことがありますが
こちらが1番自然と共生している感がありました。