9月5日(月)~6日(火)
伊豆方面に1泊旅行に行って来ました。
クレマチスの丘 では ヴァンジ彫刻庭園美術館 の他に
ベルナール・ビュフェ美術館 も見学しました。
ヴァンジ彫刻庭園美術館 から車で2~3分ほどの所にあります。
徒歩でも12~13分で来られるかな。
美術館の周りは緑豊かです。
美術館の入口までのアプローチ沿いにあった
クワガタのブロンズ像。
美術館の前には蝶のブロンズ像も。
ベルナール・ビュフェ の作品としては珍しい立体作品です。
こちらは館内の写真撮影が不可なので
中の様子をお伝えすることができないのですが
何枚かポストカードを購入してきたので、その写真を載せておきます。
《ぺロス・ギレック》
ぺロス・ギレック はフランスのリゾート地だそうです。
ベルナール・ビュフェ はフランスの画家です。
第二次世界大戦後の具象絵画の代表的な画家のひとりだそうです。
私も旦那さんも 今回こちらを訪問するまで
ベルナール・ビュフェ の事を知らなかったのですが・・・
鑑賞してみて
ポストカードを買いたくなるくらいには
この方の絵が好きだなーと感じました。
ベルナール・ビュフェ は その人生とともに表現を変化させました。
私は↑の2枚の作品が特に気になったのですが
2枚ともポストカードになっていて迷わずお買い上げ。
ベルナール・ビュフェ はこの美術館を訪れた時
こんな言葉を残したそうです。
素直な愛情をもって 絵と対話してほしい。
絵画はそれについて話すものではなく
ただ感じ取るものである。
ひとつの絵画を判断するには 百分の一秒あれば足りるのです。
私は芸術について専門的な話はできないけれど
「好き」と感じるだけでもいいんじゃない?と言われているようで
気持ちが楽になります。