8月上旬 お盆前に 長野県・蓼科 に行って来ました。
只今 蓼科旅行記 を綴っています。
ランチの後にやって来たのは
蓼科高原 バラクラ イングリッシュガーデン 。
私はこの施設を知らなかったのですが
ちょうどこの旅行を計画している時に
ブロ友さんがこちらを訪問された記事をUPされていて
行ってみたいなーと、すぐに予定に組み込んでみました。
こちらが入口になります。
入園料は季節やイベントの有無によってかなり変動するみたい。
我が家が行った8月上旬は 800円 でした。
入園料と園内のカフェでアフタヌーンティーがいただける飲食券がセットになった
チケットもあるみたいです。
ちなみに チケットはシール式で
胸にシールを貼って見学するシステム。
ライムグリーンの葉っぱが綺麗なこちらの木は
バラクラ イングリッシュガーデン のシンボルツリー。
黄金アカシア の木だそうです。
世界有数の大きさを誇るという この 黄金アカシア の 下で
アフタヌーンティー なんて素敵。
施設の名称から バラ園 だと勘違いして訪問し
バラが咲いてない!!! と
不満を口コミに書かれる方も時々いるようですが・・・
こちらの施設は バラ園 というわけではなく
あくまでも イングリッシュガーデン です。
園内ではバラも育てられていますが
開花の時期というものがありますしねぇ。
蓼科高原 という場所柄、1年中バラが見られるかと言えば・・・NOですよね。
我が家が訪問した時は ノウゼンカズラ がとても綺麗に咲いていました。
まずは こちらのギャラリーを覗いてみることに。
↑写真の女性が こちらの施設のオーナーである ケイ山田氏。
日本における 英国園芸 のパイオニアなのだとか。
2020年には アジア太平洋地域で初の
英国王立園芸協会パートナーガーデンの認定を受けたそうです。
バラクラ が開園したのは今から30年ちょっと前のこと。
当時は まだ日本で馴染みがなかった植物たちを
ケイ山田氏は 失敗を繰り返しながら輸入したのだそうです。
今では珍しくもなんともない馴染みのある花や木が
こちら バラクラ から日本中に広まった歴史があったとは・・・
ふわふわの花がまさに見頃だった スモークツリー も・・・
この八重咲の花が見頃だった ムクゲ も・・・
ダリア も・・・
大好きな アナベル も バラクラ から日本に広まって行ったとは!
知らなかったなー。
アナベル と言えば見頃は 都内では6月下旬頃までかと思いますが
蓼科 は涼しいので 8月でもまだギリ楽しめて
何だか得した気分。
長くなってきたので 素敵なガーデンの紹介は次回に続きます。