7月は多忙につき
事前に書いておいた記事を予約投稿しています。
コメント欄も閉じてます。
姉が東京に遊びにやって来た3日目
中野ブロードウェイ を少し散策した後 吉祥寺 に移動。
この日のメインイベントである某スポットの予約時間まで
まだ時間がたっぷり残っているので
とりあえず 井の頭公園 を散歩することに。
私は少し前に来たばかり。
以前は近くに住んでたので しょっちゅう来てましたが
なんだかんだ 引越しした後もよく来ているなー。
ちなみに 姉も学生時代この近くに住んでいたので
姉の思い出の地でもあります。
数年前に かいぼり したら池の水草がすごいことになってます。
井の頭公園 の中で1番のパワースポットとも言われるのが
こちら お茶の水 。
徳川家康が鷹狩の際 この湧き水で入れたお茶を飲んだところ
とても美味しかったため この湧き水を贔屓にしていたんだとか。
今は地下からポンプで汲み上げているそうですが
かつては ここから美しい水がコンコンと湧いていたそうです。。
ちなみに ここが神田川の源流なんですって。
姉がわざわざ関西から御朱印帳を2冊も持参していたので
あちらに参拝に行ってみましょう。
井の頭公園 の中にあるこちらは 井の頭弁財天 。
正式名称は 大盛寺(たいせいじ)。
井の頭弁財天 は
平安時代の天慶年間、源経基が創建したものと伝えられているそうです。
本堂の脇に不思議な形をした像があります。
宇賀神像 です。
頭は人間ですが 体がとぐろを巻いた蛇の姿をしています。
井の頭公園 の池には 白蛇伝説 なるものがあるそうです。
昔々 子供がいなかった世田谷の長者夫妻が
「子供を授けてください。」と 井の頭弁財天 で願掛けをしたところ
首に3枚の鱗がある可愛らしい女の子を授かったそうです。
美しく 気立てもよく育った娘は16歳になった時
「私は池の主の化身です。」と打ち明け池に身を投げ
その姿が白蛇に変わったとか。
可愛がって育ててきた娘を突然失った夫婦は悲しみに暮れ みるみる衰弱。
すると池の中から
「お父さん、お母さん、悲しまないでください。
私はいつも池の中から弁天様と一緒に2人を見守っています。」と声が聞こえました。
それを聞いた夫妻は いつまでも悲しんでばかりはいられないと
手を取り合い前に進む覚悟を決めたのだとか。
そして頭が人で体がとぐろを巻いた蛇の 宇賀神像 を
井の頭弁財天 に寄進したそうです。
不動堂
聖観世音菩薩
本堂の裏手には 銭洗い弁財天 。
お金が増えますように~。
赤いお堂と青紅葉、綺麗だな。