神奈川 旅行記の続きです。
お寺巡りの後 少し移動して 鎌倉文学館 に行ってみることにしました。
こちらも 初めて訪問する施設です。
今回の 鎌倉 は 初めて訪問する所ばかりで とっても新鮮。
何度も訪れてますが
まだまだ知らない 鎌倉 がいっぱいあるなー。
建物までのアプローチは緑のトンネルで涼しげです。
本物のトンネルもあります。
本館です。
鎌倉文学館 は 鎌倉 にゆかりのある文学者の著書や原稿
愛用品などの文学資料を収集保存し
展示することを目的に開館した施設です。
館内も見学させていただきましたが
写真撮影はNGだったので
ブログでは外観とお庭の様子だけご紹介しますね。
本館を正面から。
この建物は 元々は旧前田侯爵家の別邸だったそうです。
加賀八万石の藩主で知られる あの「前田利家」の系譜です。
ハーフテインバー(北方ヨーロッパの木造建築技法)と
スパニッシュを基調とする洋風のデザインでありながら
切妻屋根と深い軒出など 和風のデザインも取り入れられた
独特の外観になっています。
庭園の南側には バラ園 があります。
約600㎡に200種250株が育てられています。
今年はまだ バラ見物に行っていなかったので楽しみにして行ったのですが
いつも結構な規模の バラ園 を見物しているせいか
物足りなさを感じてしまいました。
ちょうど バラまつり の時期だったのですが
見ごろを過ぎたものも結構あったかな。
今年は バラの開花が早かったんですかね?
でも、見られてよかったです。