2021年12月14日
この日は 千葉県 に海鮮を食べに行きました。
目的のお店のオープン時間まで 少し時間があったので
道の駅 に立ち寄ることに。
立ち寄ったのは 道の駅 保田小学校 。
2014年に学校としての役割を終え廃校になった
鋸南町にあった 町立保田小学校 が
道の駅 として生まれ変わった施設です。
外観は学校のような・・・学校じゃないような・・・
そんな感じです。
どうやら 生まれ変わる際に 元々の校舎の外側に増築した部分があるようで
ザ・学校 という外観ではなくなったみたいですね。
道の駅 保田小学校 にあるお店は
店名が学校っぽい名前だったり
学校給食を再現したメニューが食べられるお店もあって楽しいんですよ。
二宮金次郎像も昔からそこにあったものなのでしょうかね。
そして そのすぐ傍にあるのは cafe 金次郎 。
以前 ここで カワイコちゃんとの出会いがありました。
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クリスマス間近ということで ツリーなんかも飾られてました。
建物の2階は 宿泊施設 になっていて
宿泊者以外は入れないようになっています。
でも、この廊下だけ見ても懐かしさを感じますよね~。
でも、こちらの まちの縁側 という名のスペースは
宿泊者でなくとも入ることができます。
先ほど書いた増築された部分というのが この まちの縁側 で
まちの縁側 より内側が元々の校舎のようです。
ということで 元々の校舎の外壁には
学校として使われていた当時のまま 校章も残されています。
まちの縁側 には平均台や机などの学校アイテムが置かれ
保田小学校 出身者でなくとも懐かしい気持ちになりますね。
宿泊できるのは教室の中。
使用されていない場合は カーテンが開いているので
まちの縁側 から覗くことができます。
黒板やロッカーなど そのまま残されていて
本当の学校に泊まってるみたいな体験ができそうです。
面白そう。
私が訪問した時
20代前半くらいの4~5人の若者グループも来ていたのですが
その若者たちは どうやら 保田小学校 の卒業生だったみたい。
自分の母校が廃校になってしまうのは
とっても寂しいことだと思うのですが
こうして 道の駅 として生まれ変わり
いつでも 好きな時に訪れて 懐かしさに浸れるのは羨ましいなぁ。
廃校になってなくても
卒業してから母校の校舎の中に入れる機会なんて
そう滅多にあるもんじゃないですからね。