2021年11月2日

 

 

鳥羽ミキモト真珠島 を訪れました。

前回に続き 今日も 真珠島 にある 真珠博物館 のお話です。指輪キラキラ

 

 

 

こちらの展示室には

真珠 を用いたアンティークジュエリーが展示されています。

 

 

 

こちらのティアラは1907年頃に

イギリスかフランスで作られたものだそう。

 

前面に直径14mmの 真珠 が置かれるプラチナ製のティアラです。

その 真珠 が置かれた貝殻のようなデザインの中央部分は

取り外しができるようで

おそらくブローチとして単独で利用できたものではないか?

とのこと。

 

 

 

ペンダントトップでしょうかね。

猟師をモチーフにしたデザインで、足元に白い犬もいますね。

 

 

 

私には馬に見えましたが 羊だそうです。

いびつな形の 真珠 ですが それを上手に活かしていますよね。

 

 

 

こちらは 亀の甲羅になりました。

 

 

 

色んな大きさの 真珠 をふんだんに使ったジュエリー。

他の宝石は使わず 真珠 のみで作られていますが

とっても華やか。

それでいて品があります。

 

 

 

これはペンダント?それともチョーカー???

よくわかりませんが

よく見るとトップだけじゃなく 首に掛ける部分も 細かな 真珠 でできているもよう。

 

 

 

真珠 が刺繍されたスカーフ(?)

なるほど。

こういう使い方もあったか。

 

 

 

インドのノーズリング。

インドでは16世紀頃から鼻ピアス文化が始まったそうです。

結婚の象徴だったり、魔除けの意味があります。

 

 

 

前回のブログで コンクパール の事を少し書きましたが

これは その コンクパール で作られたブローチです。

 

 

 

 

 

コンクパール を作り出す コンクシェル はこんな貝。

あんなに綺麗なピンク色の 真珠 を作り出す貝とはどんな貝ぞ?

と思ってましたが、納得ですね。

 

 

 

 

 

海外における 真珠 の採取や加工の道具の展示もありました。

 

 

 

 

 

紹介したアンティークジュエリーはごく一部。

機会があれば是非実際に見に行ってみてくださいね。

目の保養になりますよ~。

 

そして このコレクションは不定期で入れ替えているそうなので

2回目、3回目の人でも見たことがないものが見られるかもしれません。

 

 

さてと

真珠博物館 の話はこれで終わり・・・かと思いきや

実はまだ続きます~。笑