緊急事態宣言が解除されて 初の1泊旅行に行って来ました。
最初の訪問地は 草津 でした。
この旅で宿泊したのは 草津温泉 にある 十二屋旅館 さん。
1泊2食付きのプランで宿泊しました。
朝・夕食は共にこの階段を上がった先の食堂でいただきました。
階段に置かれたビオトープにはメダカちゃん。
写ってない・・・?
我が家が宿泊した日は
我が家を含め2組しか宿泊客がいなかったようで
朝・夕食の際ともに同じご夫婦しかお見掛けしませんでした。
給仕してくださるお宿の方も
必要最低限の説明を終えるとすぐに厨房へ下がってしまわれるので
食堂はちょっと気まずいくらい静かでした(笑)
お料理は 予めテーブルにセッティングされたものに加え
後から何品か 温かいものが運ばれてきました。
「お品書き」が無かったのと
主なものしかお料理の説明が無かったので
料理の名前などは わからないままいただきました。
鴨肉やゆば、何らかの貝など。
右の赤っぽいのはニンニクだったかな。
オクラの胡麻和え的なものと 大根の漬物みたいなもの。
海なし県なので期待してなかったのですが
思いのほかいいお刺身が出てきました。
私はマグロのお刺身が苦手なので 旦那さんの胃袋に消えましたが。
ぜんまいの煮物、茶碗蒸し、お漬物。
豚豆乳鍋。
もう既にお腹いっぱいなのに まだありますよ~。
天ぷらは 写真を撮る前に何か食べてしまいました。
お腹いっぱいなのに 揚げたてはサクサクで美味しくて
しっかり完食しました。
白舞茸のお吸い物。
デザートは笹団子でした。
満腹。満腹。
大変美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
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こちらのお宿
口コミなどを読んでみると 低評価をしている方もとても多く
かなり辛辣な事を書かれている方もいらっしゃいます。
理由は色々あるようですが
このお食事の際に料理の説明が無いというのも理由の1つのようです。
もともとなのか、コロナ対策なのかはわかりませんが
とりあえず本当に最低限しか宿泊客と関わらないスタンスのようなので
詳しくお料理の話を聞いたり
お宿の方と世間話を楽しみたいという方には向かないお宿かもしれません。
逆に あまり構ってほしくないとか
放っておいてほしい方には合っているお宿だと思います。
我が家は どちらかと言うと後者タイプなので
特に不愉快な思いをすることもなく過ごせました。
お宿にも相性ってのがありますね~。