緊急事態宣言が解除されてから 初の1泊旅行。
まず訪問したのは 草津温泉 でした。
西の河原公園 を散策した後 我が家が訪れたのは 草津熱帯圏 。
我が家は2人とも動物が大好きなので
旅先で動物がいるスポットに行くことはよくあります。
草津温泉 に行くなら ここは絶対外せない施設だったのですが
今回 ここに行くためにカーナビ設定するまで
ずーーーーっと 草津熱帯「園」 だと思っていて
ナビ設定で 草津熱帯「圏」 と知り衝撃を受けたのでした(笑)
そして 草津温泉 に行く予定などまだ無かった時
たまたま見た こちらの施設のHPで
草津熱帯圏 が 廃園の危機 にあることを知りました。
新型コロナウイルスの感染拡大により来園者が激減し
民間動物園である 草津熱帯圏 は
経営が大変厳しい状況になってしまったようなのです。
これは 応援しなくては!!!
私は今回 初めて 草津熱帯圏 を訪問しました。
率直に言って 建物はだいぶ年季を感じるものだし
飼育されている動物たちの種類も多くないです。
温泉地の寂れたレジャー施設って感じ。
でも 味があって面白いんです。
私も旦那さんも めちゃめちゃ気に入っちゃいました。
熱帯大ドームの中では
温泉熱を利用して亜熱帯に生息する動物たちが飼育されています。
ドームに入るとすぐの所に アリゲーターガー の水槽が。
この水槽にいる ガー さんは 片岡鶴太郎さんから贈られた子だそうですよ。
片岡鶴太郎さんと言えば
西の河原公園 の傍に美術館があるなど 草津 に縁がある方なんですね。
さて、
ドームの中は トカゲなど 爬虫類が多かった印象です。
(写真あります。苦手な方は閲覧注意!!!)
色違い。
アメリカドクトカゲ
この施設のいい所は こういう↑飼育動物の説明とか豆知識的なものが
とってもわかりやすいこと。
ちっちゃい字で長々と説明文があると読む気が失せてしまう
私のようなタイプの人間にはとてもいい。
ゲイリートゲアオガマ
名前を確認し忘れましたが ツノガエル でしょうかね。
私、カエルは苦手なんですが
ツノガエル は太っちょなボディが可愛くて
見かけるとつい写真を撮っちゃいます。
視線を感じる・・・と思ったら すごい見られてました。
びっくり顔が可愛い メガネフクロウ のレオリオ君。
とっても ポンコツ 不器用な性格の持ち主のようで
基本的に何にも上手にできそうな。。。(苦笑)
餌を咥えているのを忘れて寝ちゃったりするんですって。
ちなみに レオリオ君は フクロウが苦手。
こちらは ナンベイヒナフクロウ のクリスタちゃん。
タオルが大好きな美女です。
ドーム内には カピバラ のファミリーも暮らしているのですが
何やら 家族間でいざこざが起きてるみたいですね。
只今 別居中とのこと。
湯に浸かる カピバラ 。
温泉でしょうかね???
餌やり体験ができるので 檻に近づくとワラワラと近寄ってきてくれます。
はい どーぞ。
私の一押しは エリマキキツネザル です。
普通 一般的な動物園では こういう檻に こういうおサルが こういう風にいる時
「手を出さないで下さい。噛まれます。」的な注意書きがあるかと思いますが
こちらは お触りオッケー 。
檻の前に「触ってみてください。」と書かれているんですよ!
触れるものは何でも触ってみたいワタクシ。
他のお客さんがモジモジしているのを横目に もふもふの体に触ってみました。
やわらかーい。
毛もすごく柔らかくて気持ちいいんですが
お手手がぷにぷにしてて めちゃ触り心地良かったです。
草津熱帯圏 を訪れる機会があったら
ぜひ エリマキキツネザル のお手手を触ってみてください。
癒されますよ~。
こんなに楽しい動物園、絶対になくならないで欲しいです。
ぜひぜひ沢山の人に遊びに行ってもらいたい!!!