緊急事態宣言が解除されて 初の泊まりがけ旅行

最初の行き先は 群馬県の 草津温泉 でゴザイマシタ。車

 

草津温泉 を訪れるのは学生時代ぶりかな。

草津温泉 から割と近い所に大学のセミナーハウスがあって

そこで合宿した時に ついでにチラッと訪問した記憶が

ぼーんやりと残っている程度。

 

今回は いつかまた 草津温泉 に行く機会があったら

ぜひ行ってみたいなーと思っていた所に行くことができました。ニコニコ

 

西の河原公園 です。

 

 

天狗山第1駐車場 に車を停めて公園までぶらぶら出発。

 

 

 

紅葉にはまだ早い時期でしたが 草津 の空気は冷たかったです。

旅行の準備をしている時 何を着て行こうか悩んだ末

一応 しっかり真冬用のダウンを持参したのですが

持って行って正解でしたよ。グッ

 

 

 

西の河原公園 に入ると

あちこちから白い湯気が昇っているのが見えました。

園内の至る所から 温泉 が湧き出ているんですよね。

昔は「鬼の泉水」と呼ばれ 怖がられていたこともあったそうです。

 

 

 

奥に見えるのは 西の河原大露天風呂 の建物です。

我が家は利用しませんでしたが

男女合わせると500㎡にもなる日本有数の広さを誇る露天風呂があるみたい。

 

 

 

湯気が昇る湯川沿いでシダ植物的なものが黄葉していて

すごく綺麗でした。

 

 

 

そして あちらが 西の河原公園 のメインエリアです。

河原には緑がなく石がごろごろ転がっています。

強い酸性の 温泉 なので草木が育たないんですって。

 

 

 

 

 

久しぶりに嗅ぐ 硫化水素臭。

温泉地に来た~って実感しますねぇ。照れ

 

 

 

広々とした 足湯 もありますね。

勿体ないことに 誰も利用していませんでしたが。。。真顔

私も ちょっと手で触ってみただけ。アセアセ

 

 

 

 

 

写真だとあまり綺麗に写らなかったんですが

緑がかった池がすごく綺麗で まるであの世のよう(笑)

 

 

 

夜はライトアップもされて 幻想的な風景が見られるようですね。

我が家はお宿にチェックインしたら もう外には1歩も出たくない派なので

どなたかが撮った画像で楽しませてもらいます。ニヤニヤ

 

 

 

公園の中ほどに2体の胸像が。

左が ベルツ博士 で 右が クリスパ博士 です。

 

ベルツ博士 は ドイツの著名な医学者で

1878年に 草津温泉 を訪れて以来 度々 草津 を訪れては

時間湯や泉質を熱心に研究し 草津 を世界に紹介したのだそうです。

ベルツ博士クリスパ博士 は無二の親友で

共に 草津温泉 について研究をしていたようですが

クリスパ博士 も 無料で町民に治療を施していたことから

とても慕われていたんだそうですよ。

 

 

 

縁結びのお地蔵様も鎮座。お願い

 

 

 

鬼の茶釜

かつて 茶釜が沸騰したような不気味な音を立てながら

高温の 温泉 が噴き出していたそうで

源泉を鬼の茶釜と呼んでいたんだとか。

伝承では不気味な音は人が近づくと音が止み

遠ざかると再び鳴り出したと伝えられているそうですよ。節分

 

 

 

綺麗な緑色です。

 

 

 

赤い鳥居があるのは 穴守稲荷神社

1910年頃 東京・羽田の穴守稲荷から分霊勧請された神社。

境内の砂は 招福の砂 と言われ

持ち帰ってそれぞれの場所に蒔けば御利益があると伝えられています。クローバー

 

 

天気が良ければもっと映え写真が撮れたと思うんですが。。。

でも、行きたかった所に行けて大満足。ニコニコ