先日 台風で大荒れだった日に
故障続きだった我が家の愛車と とうとうお別れしました。
私が仕事から帰宅すると
薄暗い部屋で 旦那さんがどんよりしておりまして
聞けば 別れが悲しくて号泣したそうな。。。
で、
その翌日、早速 新しい車を見に車屋さんへ。
欲しい車は決まっていたのですが
実物を目にした旦那さんは
前日の別れなど無かったかのようにテンション上がりまくりの
ウッキウキ。
結局そんなもんよねー。
別の車屋さんにも予約を入れていて 見比べるつもりでいたのですが
最初に見た車がとても気に入った上に
担当営業さんと旦那さんの相性が抜群に良くて
今後お付き合いしていくなら この営業さんがいいって事で
もう1軒の方はキャンセルし 最初に見た車を契約しちゃいました。
約2週間後に納車される予定です。
最近はずっと
いつまた故障するか・・・道路の真ん中で動かなくなったらどうしよう・・・
なんてハラハラしながらのお出かけだったので
やっとそのストレスから解放されます。
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さて、本題へ。
何年かぶりに 明治神宮 を参拝しました。
明治神宮 の 大鳥居 は
木造の明神鳥居としては 日本一 の大きさを誇ります。
高さ12m、柱間9.1m、柱の径1.2m、笠木の長さ17m。
数年前に1度だけ
お正月三が日の間に初詣に訪れたことがありますが
この幅の広い参道が人で埋め尽くされ
なかなか進めなかったのをよく憶えています。
もう、三が日に行く勇気はありません。
早い時間の訪問だったのと
天気が良くなかったのとで この日の 明治神宮 はとっても静かでした。
南神門(楼門)
南神門両脇門 の扉には 桐紋 がデザインされています。
明治神宮 の御朱印には 桐紋 と 菊紋 が描かれてますし
建物のあちこちに 桐紋 があるものだと勝手に思い込んでいましたが
どうやら 桐紋 がデザインされているのは
こちらの扉だけなのだとか。
同じく 南神門 の扉には こんなデザインも施されています。
向日葵のようにも見えますが これも 菊紋 なのだそうです。
ただ、皇室の正式な 菊紋 とはちょっと違いますね。
↑の花弁は12弁。
正式な 菊紋 (↑)は 花弁が16弁。
明治神宮 創建当時は 花弁が16弁の 菊紋 が使われていたそうですが
明治神宮 独自の神社紋の必要性を感じ
昭和40年に 花弁が12弁の 菊紋 を制定したそうです。
なので 御社殿などに使われているのは 花弁が16弁で
授与品や授与品を入れる袋などの印刷物に使われているのは
花弁が12弁の 菊紋 なのだそうですよ。
猪目 を見つけると
ついつい ハート型 可愛い と思ってしまう我々現代人(笑)
ゆっくり、じっくり観察してみると
本当に色んな所に 猪目 が施されていることに気づきます。
こんなに人がいない 拝殿 前、初めて見ました。
ところで 明治神宮 って去年が創建100周年だったのですね。
拝殿 の手前 両脇にそびえる ブロッコリーみたいな御神木は楠。
向かって左側 が 夫婦楠 と呼ばれる御神木で
携帯やスマホの待ち受けにすると願いが叶う と言われているみたいですね。
離れて見ると1本の木に見えますが
わかりますか?実は2本の木なんですよ。
向かって右側の楠の下には絵馬掛処があります。
絵馬には 桐と菊の紋。
拝殿 側から見る 南神門 。
お参りした後 のんびりと参道を戻ります。
南参道には 奉納された酒樽が沢山展示されています。
こんな風に並ぶとお見事ですよね。
ちなみに 私はお酒のことには滅法疎いので
ほぼほぼ知らないお酒ばかりです。
日本酒なので 和 なデザインの酒樽が並ぶ中
気になる酒樽を発見。
NIGO®とファレルがプロデュースした日本酒ですね!
向かい側には ワイン樽もずらり。
残念ながらこの日は 御苑 は閉鎖中でした。
中にある 清正井 の写真を待ち受けにすると開運効果がある
と言われてますよね。
知らぬ間に こんな施設ができていたんですね!
ちょっと覗いてみました。
お土産屋さんやレストランなどがあるようです。
あちらがお土産屋さん。
ブライダルサロンも入ってるみたい。
とっても静かで いい時間が過ごせました。