10年近く前に行った 那須高原 に行った時のことを綴っています。![]()
皆さん、もふもふ は好きですか?(笑)
私は大好きです![]()
那須高原 に とびきりの もふもふたち と触れ合うことができる
素敵な場所があります。
那須アルパカ牧場 です。
11万平方メートルの広大な敷地の中(内、飼育ゾーンは2万5千平方メートル)
約230頭の アルパカ たちが伸び伸びと暮らしています。
入場すると まず迎えてくれたのは アルパカ ではなく
ダチョウさんたちでした。
ダチョウに挨拶して先に進むと・・・
おお! アルパカ がいっぱい!!!![]()
この日は霧がかっていたので
アンデスの高地のような雰囲気が出てました。(行ったことないけどね。
)
ちなみに、奥の岩山は マチュピチュならぬ「ナスピチュ」(笑)
ところで
既にお気づきかと思いますが・・・
アルパカ たち、毛を刈られてスリムなお姿に。![]()
もっふもふの ボリューミーなお姿を想像していただけに
このスリムなお姿には ちょっとショックを受けてしまったのですが・・・
時は7月。
アルパカ は標高3000m以上の高地で暮らしている動物。
寒さには強いけれど
毛刈りしなければ夏の暑さに耐え切れず
健康に支障を及ぼす可能性がありますからね。
毛刈りされた アルパカ の中には
こんなアートを施された子たちもいるようです。![]()
アルパカ は 臆病でシャイな性格の動物なのだそうです。
それなのに 好奇心旺盛・・・という矛盾した所もあるみたい。
柵の近くにいると、こんな風に近づいて来てくれます。
でも、耳がピンと立っているので
歓迎しているというよりは 警戒しているのかもしれませんが。
時々 ツバをかけられたらしい来場客の悲鳴が聞こえてきます(笑)
こちらの柵の中には「クリア」と呼ばれる
いわゆる ベビーアルパカ ちゃんたちがいました。
一般的には離乳前の子たちを「クリア」と呼ぶそうですが
こちらの牧場では 生まれて初めての毛刈りを迎えるまでの子を
「クリア」と呼んでいるんですって。
初毛刈りは1歳~1歳半くらいの頃に行われるとのこと。
可愛いなー。![]()
クリアたちがいる柵の中には入ることができませんが
柵の中にはスタッフさんがいて
お客さんのスマホやカメラを預かって
代わりにクリアたちを激写してくれていました。
スタッフさんが撮ってくれた写真です。↑![]()
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これは私が撮った写真。↑
お隣の柵には もっと小さい子たちがいました。
一緒にいるのは ママさんたちかな。
別料金になりますが アルパカ とお散歩を楽しむこともできて
私も体験してみましたよ。![]()
私の相棒は「ふでお君」。
尻尾だけ筆みたいに色が違うから「ふでお君」なんだって(笑)
最初はぐいぐい引っ張られて
むしろ私が散歩されてる?って感じでしたが
徐々に息が合い始め・・・
息ぴったり、同じ方向を見つめ・・・
ふでお君にあげる四つ葉のクローバーを探す私に(←何故?
)
ぴったり寄り添う ふでお君。
仲良くなれました。![]()
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憶えてますか?
ミラバケッソでお馴染みの クラレちゃん 。
↑で ご飯に頭を突っ込んでるのが
5代目 クラレちゃん こと「こつぶちゃん」。
飼育員さんが柵の外に連れてきてくれて
もふもふさせていただいたり、一緒に写真も撮ってもらえました。![]()
毛刈り前で もっふもふ。![]()
牧場内を歩いていたら
ちょっと大きめのクリアを1頭連れたスタッフさんに遭遇。
ママの所に行きたいみたいなので これから連れて行く所なんですよー。
触ってみます?
と、スタッフさんから魅力的なお誘い(笑)
わかります?この もっふもふ感・・・。
極上でした。![]()
この子、「ミルキィちゃん」という名前だったのですが
後に 6代目 クラレちゃん に就任した事を知りました。
これまた別料金になりますが
クリアを含む 若い アルパカ と触れ合いができるコーナーがあり
迷わず体験。
↑旦那さんが モテモテなのは 手におやつを持っているからです。
なんと可愛い生き物でしょう。![]()
スタッフさんの指導により
一緒に写真を撮る時は 首にぎゅーっと抱きつきます。
アルパカ は攻撃する武器を持たない動物で
性格も穏やかなので
触れ合うことにより ちょっとしたアニマルセラピー効果も得られるようです。
那須アルパカ牧場 を訪れた車椅子の高齢者の方が
アルパカ に触りたくて立ち上がったということもあったそうです。
とっても癒され
幸せな気持ちで 牧場を後にしたのでした。
次は 毛刈り前に訪れてみたいな。


























