GOTOトラベルキャンペーン を利用して

神戸・京都 に行って来ました。

 

 

哲学の道 で出会った笹舟占いのおじ様に別れを告げ

おじ様曰く ねずみさん に会いに向かいます。ねずみ

 

 

哲学の道 を横切って 緩やかな坂道の参道を進みます。

 

 

訪ねたのは 大豊神社

平安時代初期に宇多天皇の病気平癒を願って

藤原淑子(平安時代の貴族女性・女官)が創建したと言われている神社です。

 

 

手水舎です。

「椿ヶ峰の御神水」とありますね。

大豊神社 は創建当時「椿ヶ峰」という山の中にあったそうで

「椿峰山天神」と呼ばれていたのだとか。

 

 

本殿です。

少彦名命、菅原道真公、応神天皇がお祀りされています。

この写真ではわかりにくいのですが

本殿の周りをはじめ、境内には 椿 の木が沢山植えられています。

聞くところによると50種類ほどの 椿 があり

3~4月の 椿 の見ごろの時期には参拝に訪れる人の目を楽しませているそうです。

 

 

椿 の名所としても知られている 大豊神社 ですが

椿 よりもっと有名なものが この先に。

 

 

ところで この石灯篭、可愛いですよね。

三日月がデザインされています。お月様

もう一方は満月かな。

 

 

こちらは 末社の 大国社

 

大国主命がお祀りされている 大国社

縁結び、学業、子授け、安産の御利益があるそうなのですが

その前には 可愛らしい 狛ねずみ が鎮座しています。ねずみねずみ

全国的にも 狛ねずみ がいる神社というのはとても珍しく 人気があるようです。

 

 

阿形 狛ねずみ が抱えているのは、学問を意味する巻物。

 

 

吽形 狛ねずみ が抱えているのは、長寿を意味する水玉。

 

大国主命は 2度亡くなり、2度蘇ったと言われているそうで

その窮地を救ったのが ねずみ だったという伝説が

こちらに 狛ねずみ が鎮座する起源になったようです。

 

 

狛ねずみ だけじゃなく 境内には 狛巳 も。ヘビ

 

 

蛇は不老不死の象徴であることから

治病・健康長寿の御利益があると言われています。

そして、幸運の象徴で 金運UPの御利益も。財布

沢山の参拝者に撫でられたのか、頭あたりがテカテカしていますね。

 

 

そして 災難除けの日吉社(右)と 火難除けの愛宕社(左)。

 

 

日吉社の前には 狛サル

 

 

愛宕社の前には 狛トビ

 

 

良縁・招福の石にも願掛け。お願い

 

 

そうそう

私はもう数年前から年賀状を書かなくなったのですが

年賀状を書かなくなると ついつい干支を忘れがちになります。アセアセ

今年は ねずみ年 でしたね。

ねずみ年 には 大豊神社 に初詣に訪れる人がとても多いと聞きます。

今年の初詣の時も激しく混雑したのでしょうかね~。

 

 

御朱印にも可愛い ねずみ さん。ねずみ