GOTOトラベルキャンペーン を利用して
神戸・京都 に行って来ました。
銀閣寺 を訪れるなら 哲学の道 も歩きたいと思っていました。
哲学の道 は、明治23年 東山山麓に完成され
明治45年に延伸された琵琶湖疏水分線沿いの散策路です。
その名前からして 何か「哲学」に関係する道なのだろうとは思っていましたが
その昔 京都の哲学者である西田幾太郎という人や
その弟子である田辺元、三木清という人らが
思索にふけりながら この道を歩んでいたことから
哲学の道 と呼ばれるようになったようです。
哲学の道 の近くには 銀閣寺 をはじめ著名な神社、お寺が点在しているので
哲学の道 を歩きながら 神社・お寺巡りをするのもいいですよね。
また、↑の写真の右下に ソメイヨシノ と書かれたプレートが見えますが
哲学の道 は 桜並木 なのもいいですよねぇ。
(今は秋ですけれども。)
桜の季節の京都も まだ訪れたことがないですが
お花見シーズンの 哲学の道 も綺麗なんでしょうね~。
それにしても・・・
哲学の道 を訪れたことがある方はビックリするのではないでしょうか?
こんなに人が歩いていない 哲学の道 、見たことありますか?
平日ではありますが、時間は10:40頃。
やはり、コロナの影響は大きいですね・・・。
哲学の道 沿いには 可愛いカフェや雰囲気の良いレストランなどがありますが
ほぼほぼ お店が開いていませんでした。
営業時間前とかだったら良いのですが・・・。
ちなみに 近くにある よーじや銀閣寺店 も休業中。
改修工事のため2019年夏から休業しているそうですが
今回お店の前を通った時も まだ休業中の紙が貼られていました。
コロナのせいで、休業が長引いてしまっているのでしょうかね・・・。
静かな 哲学の道 を 姉と2人
他愛もない話をしながら のんびり歩きました。
(旦那さんは別行動中。)
この旅で 姉と会えたのは本当に良かったです。
最近のコロナ感染者数を見ていると
次はいつ会えるんだろう・・・って感じになっちゃいましたからね。
今年は お盆に続き 年末年始も帰省は諦めなければいけなさそう。
鯉でしょうかね?
魚ものんびり泳いでおりました。
道沿いの自販機でご当地コーラがあったので 旦那さんのために購入。
旦那さんは このご当地コーラの空き缶を集めていたらしいのですが
去年引っ越しの時に私が全部捨てちゃったのでね。
道の途中で 地元のおじ様に声を掛けられました。
↑のような可愛らしい笹舟を沢山作っておられて
笹舟占いだから ひとつずつ流していかない? と。
心の中で
コレ、海外だったら後でお金取られるやつだな。
と、お金取られた事がある私は一瞬迷ってしまいました。
そんな私の心を読んだかのように おじ様は
ボランティアでやってるから無料だよ と。
京都を訪れる観光客の思い出作りのお手伝いをしてくれているだけなのに
一瞬でもいやらしい目で見てしまった私をお許しください。
笹舟を橋の上から川に落とします。
ちゃんと着水すれば 今後の運勢は良好。
ひっくり返って着水すれば ・・・。
2人ともちゃんと着水してました。
コロナ禍ですが地元の方が こんな風に観光客を歓迎してくれて
楽しませてくれようとしてくれていることが とても嬉しかったです。