2019年6月 軽井沢旅行記の続きです。
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ピクチャレスク・ガーデン を一通り散策したら
軽井沢絵本の森美術館 へ。
ちなみに、ピクチャレスク・ガーデン は 軽井沢絵本の森美術館 の敷地内にあります。
敷地内には3つの展示館と絵本の図書館、
イベントや会議、結婚披露宴などを行うことができるカンファレンスルームなどが点在しています。
↑の建物は第1展示館。
周りの緑に調和した素敵な建物で
フォトウエディングの撮影スポットとしても人気があるそうです。
誰が設計したんだろうと気になったので ちょっと調べてみたら
(聞いたところで わからないに決まってますが・・・。)
類設計室 という会社が設計したようです。
先日記事にした エルツおもちゃ博物館 も同じ会社の設計とのこと。
他にも数々の教育施設や庁舎、オフィス、居住施設 etc・・・手がけているみたい。
私が知らないだけで 有名な会社なんでしょうかね。
中も素敵です。
複雑に木が組んである造りが特徴的。
階段も1段1段が1本の丸太をくり抜いて(?)造られているんですよ。
ね?横から見ると こんな感じ。
ログハウスとかの写真を見ても 階段は平たく加工した木材を利用しているものが多く
あったとしても せいぜい丸太を半分に切った階段くらい。
こんな風に造られた階段は見たこと無かったので新鮮。
そして
この建物の中で1番好きなのがここ。↓↓↓
この景色が見たくてここに来たと言っても過言じゃない(いや・・・過言かな
)くらい
私のお気に入りスポットです。
ちょっと本を読んだり休憩できたりするスペースなのですが
まるで 絵本の中の1ページを切り取ったような景色 です。
窓枠やベンチがあってこその美しさで
設計した人ありがとう!!!
な気分です。
この季節は苔や草木の緑が美しいですが、秋も素敵ですよ。
地面に落ち葉が降り積もった景色も とても美しいです。
冬の軽井沢は行ったことがないですが
ここから見る雪景色も絶対美しいでしょうねぇ。![]()
展示物がある部屋の中は撮影禁止のため写真が無いのですが
第1展示館には絵本の歴史と文化を伝える「欧米絵本のあゆみ」の部屋や
日本の児童文学研究者であり
ピーターラビットの生みの親であるビアトリクス・ポター研究の日本での第一人者である
吉田新一氏の研究資料などを集めた「吉田新一文庫」があります。
こちらは第2展示館。
主に企画展を開催する展示館です。
今はこちらの企画展開催中です。
第3展示館にはピーターラビットに関する展示が。
我が家は父が読書好きだったので
子供のころは絵本を買ってもらう機会がすごく多かった気がします。
お気に入りは 「てぶくろ」 「だるまちゃんとてんぐちゃん」 「ぐりとぐら」。
どれも大定番ですね(笑)
でも、今でも普通に本屋さんに並んでいるのを見ると ちょっと嬉しくなります。![]()
第3展示館の奥の方には休憩スペースがありました。
窓に囲まれていて 森の中にいるみたいで気持ちいい空間です。
奥に見えているのは絵本図書館。
1800冊以上の絵本を閲覧することができます。
が
そのほとんどは洋書です。![]()
絵本なら何とか・・・・ いや、無理かな。![]()
絵本の美術館ですが 子供よりもむしろ大人が楽しめる美術館な気がしますね。
癒されました。![]()













