2019年6月 軽井沢旅行記の続きです。
ホテルでの朝食を終えて 部屋で しばしゴロゴロ~ ゴロゴロ~。
すると 昨夜から土砂降りだった雨も いつの間にかあがっておりました。
ということで、ホテルをチェックアウトしてやって来たのは
ムーゼの森 にある エルツおもちゃ博物館 。
「ムーゼの森」というのは、エルツおもちゃ博物館・軽井沢絵本の森美術館・
ピクチャレスク・ガーデンを擁するミュージアム・パークのこと。
で、エルツおもちゃ博物館は ドイツ・エルツ地方 の伝統的木工工芸おもちゃ と
欧州を中心とする 知育玩具 などを展示している専門博物館です。
おそらく3回目くらいの訪問になりますが
今回は思いのほかアッサリ見終わってしまって
あれ?こんなだったっけ???(ーΩー; )
状態に。
まず、 あれ?と思ったのが 写真撮影不可 になっていたこと。
以前は確か写真撮影オッケーだったと思うんですよね。
そこで、以前訪れた時の写真を見てみようとしたのですが
今使ってるPCには入ってなくて 探すのを断念。
今のPCには2015年以降の写真しか入っておらず
それ以前に軽井沢を訪れた時の記憶なので 不確かではあるのですがね・・・。
なので、写真は
外観と、ごくごく一部の撮影オッケースポットで撮ったものだけになります。
エルツ地方の代表的なおもちゃと言えば
くるみ割り人形 や パイプ人形 、クリスマスピラミッド です。
展示室の中には それら中心に
沢山のエルツの木工おもちゃが展示されています。
いつもブログを読んでくださっている方はご存じだと思いますが
私は旅行中かなり沢山の写真を撮ります。
「ブログ用に」ってのが1番の理由ですかね。
そして、ブログを書く時に写真に添える文章を書くために
結構熱心に見学したりするわけですよ。
でも、写真撮影不可だったりすると ついついサラ~っと見学して終了!!!
になっちゃいますねぇ。
それが原因なのか・・・
展示室が以前より狭くなったような気がしてなりませんでした。
気のせいかな???
そう考えると 兵庫県の有馬温泉にある
有馬玩具博物館 は実際に触れるおもちゃや、スタッフさんによる実演など
お客さんの心を掴む見せ方をしてた気がしますね。
エルツの木工おもちゃも沢山展示してありましたし。
展示館とスロープで繋がった先にあるのは 木のおもちゃのお店と絵本のお店。
木のおもちゃのお店にあった 大きなパイプ人形。
「煙出し人形」とも呼ばれます。
こんなに大きなパイプ人形も実際に使えるものなのかわかりませんが・・・
パイプ人形というのは 所謂 お香立て。
体の中にお香を入れて火をつけると 口からぷかぷか煙が出る仕組みがあります。
ドイツのクリスマスグッズの1つで
クリスマスマーケットにも沢山並ぶらしいですよ。
ショップのお隣にはカフェもあります。
こちらは博物館を見学しなくても利用できるカフェです。
以前 ここでランチしたことがあります。
カレーやサンドイッチ、ケーキなどがいただけます。
お次はピクチャレスク・ガーデンにお邪魔します。
つづく