下田・修善寺旅行 3日目
前回記事にした修善寺の Café弘乃 さんのお店の前には
足湯 がありました。
河原湯。
大概 温泉街の足湯って観光客で賑わってる場合が多い気がしますが
修善寺の足湯は空いてましたよ。
足湯に限らず、修善寺は全体的に観光客が少なかったです。
たまたまかもしれませんが。
誰も浸かっていないので これはチャンス!!!なのですが
私たちも浸からず。
河原湯からも見えていた こちらは 独鈷の湯 。
修善寺の温泉街を流れる桂川河畔に湧く温泉です。
伊豆最古の温泉 と言われているそうです。
807年、修善寺を訪れた空海(弘法大師)は
桂川で病気の父の身体を洗う少年に遭遇しました。
空海は少年の孝行に心打たれ、持っていた仏具(独鈷)で川の岩を打ち霊泉湧き出させました。
その湯に浸かると 父親の病気はたちまち癒えたのだとか。
その後 温泉療法が広まったと伝わっているそうです。
修善寺と言えば独鈷の湯!!!と言っても過言じゃない 修善寺の象徴的存在です。
残念ながら現在は入浴や手足を入れることはできず
見学のみとなっています。
桂川沿いは風情ある建物も多いですね。
独鈷の湯公園 にやって来ました。
独鈷の湯公園にいらっしゃったのは 湯掛け稚児大師。
健康を願ってまいりました。
独鈷の湯公園には こんなにいいベンチがあるのに誰も休んでいませんね。
そもそも観光客も多くない上、日差しが・・・ね。
日差しが強くて暑いのだけれど・・・
せっかくなので 独鈷の湯公園にもあった 足湯に浸かってみました。
ちなみに この足湯は
リバーテラス・杉の湯 と言うらしいです。
ところで
この足湯の
熱いことと言ったら!!!!
何℃かわかりませんが、火傷するんじゃ?!って思うレベルでした。
バラエティー番組で登場する熱湯風呂、
あれって設定温度は45~53℃位なんですって。
その位の温度でもめちゃめちゃ熱く感じるってことなんですね。
ゆっくり・・・ゆっくり足を入れて 数分耐えたかな。
脚はお湯に浸かった部分だけ真っ赤になり くっきり境界線ができていました。
ちなみに、かなり熱かったですが 勿論 火傷はしてません。
そうそう
最初に書いた河原湯、
ネットの情報によると あの足湯も相当熱いらしいですね。
だから誰も浸かってなかったのかなー???