下田・修善寺旅行 1日目

 

下田市須崎のお宿に到着したのが16:00頃だったかな。

夕食の時間まで まだ時間があったので、お宿周辺の散策に繰り出しました。

 

 

古民家カフェの看板を発見。

漁村の古民家カフェ・・・ めちゃめちゃそそります。

 

 

カフェへのアプローチがね、 いい雰囲気なんですよ。

が、しかし・・・もうすぐ夕食の時間。

今回お世話になる民宿 【源兵屋】さんのお食事はかなりのボリューミーと噂に聞きますので

できるだけ お腹を空かせておかねば。

ということで、古民家カフェは諦めました。笑い泣き

 

ふと 視線を感じるなーと思ったら 目

 

 

子ニャンコさん。

 

 

こっちは大人ニャンコさん。

 

 

【釣船 三昭丸】さんちはニャンコさんたちのたまり場のようです。

 

 

お宿から徒歩5~6分のところに 恵比須島 という島がありました。

橋で渡れる小さな島で、遊歩道もあるので 散歩にぴったり。

 

 

橋の上から1枚。カメラ

黄色い少年が釣りを楽しんでました。

何が釣れるんだろ。

 

 

とにかく 水がきれいです。

写真では確認できませんが、小魚の群れが泳いでいるのとか

ハッキリ見えました。

この辺りは水の透明度が高いので、シュノーケリングもできるそうです。

 

 

橋には所々覗き穴が開いてました。

実際の穴の用途は不明ですが 覗くと海の底まで見えましたよ。

浅瀬ですけど。

 

 

恵比須島の周囲には 千畳敷 と呼ばれる平坦な磯が広がっていて

磯遊びにピッタリ。

 

 

潮だまりを覗くと カニがいーっぱいいるのですよ。

上矢印の写真の中にも 私が確認できただけで15~16匹います。

磯遊びのパラダイスですな。

 

 

この千畳敷は波に削られた平たん面が海面上に隆起したものだそう。

 

 

千畳敷にある このような人工的なくぼみは採石跡らしいです。

海底に積もった火山灰や軽石の地層は、加工しやすく 耐火性にも優れているそうです。

そうした石材は「伊豆石」と呼ばれ

下田市街地などの古い町並みの中で使われているんですって。

 

 

恵比須島を1周する遊歩道を歩いていると、2種類の地層を見ることができます。

 

 

ひとつは美しい縞模様の砂の層。

火山から噴出した火山灰や軽石が海底に降り積もったり

海流に運ばれてできたものです。

 

 

もうひとつは 角ばった岩を含む地層。

これは海底を流れた土石流なのだそうです。

 

 

小高い所は眺めもいいので シップウォッチングも楽しめそうですね。

 

 

友が守る 灯台はあはれ

わだなかの 蟹めく岩に 白く立ち居り

 

若山牧水の歌碑だそうです。

 

 

私たちは夕食の時間までにお宿に帰らなければならなかったので見逃しましたが

恵比須島から見る夕日は それはそれは素晴らしいらしいですよ。