箱根彫刻の森美術館 にやって来ました。
看板を写真に撮るのを忘れました。
箱根彫刻の森美術館は1969年に開館した国内初のオープンエアミュージアム。
なんとびっくり。
開館50周年 ですって。
そんなに昔からあったんですねぇ。
私は全くもって芸術方面に明るくありませんが
7万㎡の自然豊かな庭園をのんびり歩きながらアートを鑑賞するのは気持ちがいいものです。
私が箱根彫刻の森美術館を訪れるのは4~5回目になりますが
箱根彫刻の森美術館と言えば?1番に思い浮かぶのがこの作品。
嘆きの天使 (1986年)
フランスの彫刻家 フランソワ・ザビエ、クロード・ラランヌ夫妻の作品です。
髪の毛部分の植物は造り物みたいですね。
目から涙が流れています。
日本人彫刻家 土田隆生氏の作品。
芸術は爆発ですね!
ボクシングをする二匹のうさぎ (1985年)
二匹が立っているのが十字架の上ってのがポイントでしょうか。
イギリスのバリー・フラナガン作。
神の手 スウェーデン生まれのカール・ミレス作。
同じく カール・ミレス作 人とペガサス 。
密着 イギリスのアントニー・ゴームリー作。
ほんとに 芸術は爆発ですな。
あちらの立派な塔は 幸せをよぶシンフォニー彫刻 。
塔の1番上に人影が見えていますが
この塔は展望台になっていて、自由に上ることができるんですよ。
ちなみに 私は展望台までは上がってないのですが・・・
中に入ると なんと美しいこと!!!
真ん中に螺旋階段があり 周りは一面ステンドグラス。
まるで万華鏡の中に入り込んじゃったみたいな光景です。
映えスポットとして人気らしいですよ。
歩き疲れたら あちらの建物で休憩を。
カフェとギャラリーがありますよ。
1階のカフェは一面ガラス張りで とっても気持ちいい空間です。
旦那さんが飲み物を買いに行ってくれると言うので
コーヒー をお願いしました。
コーヒーが飲みたい気分だったんです。
戻ってきた旦那さんが持ってきたのは 小田原柑橘倶楽部のみかんジュース。
「珍しいからこれにした。」 とのこと。
・・・・・。
まぁ、みかんジュースも美味しかったですけどもね。
カフェの脇には 足湯 もあるんですよ!
眺めてたらスタッフさんに勧められたので 入って行くことにしました。
100円でタオルを売ってますよ。
以前 来たときは柑橘系のフルーツが色々浮かんでたこともありました。
中にブロックが沈んでいるのですが
あれは裾があまり上がらないパンツを履いている人が 濡れないように踏み台として使うものらしく
スタッフのおじさんが私に 「それ使ったほうがいいよ。」 と教えてくれたので
自分で足元に寄せようと手を突っ込んだら
あ゛ーーーーーー!!!!!
と おじさん。
そして、おじさんが手を突っ込んで、私の足元に寄せてくれました。
そして、何事も無かったように 「ね?いいお湯でしょ?」と。
え?何だったの???
周りの人は私が何かイケナイ事をしておじさんに怒られてる・・・みたいな雰囲気になりましたよ?
謎は残りますが しばし足湯を堪能しました。
後から隣に来た方は 足をお湯に入れようとした瞬間 スマホをドボンしてました・・・。
めちゃめちゃ焦ってましたが どうやら無事だったもよう。
ピカソ館は今年7月まで改装工事中とのこと。
その間は 本館ギャラリーでピカソコレクションを見学することができます。
こちらは撮影禁止です。
首からカメラぶら下げてただけで 「写真撮影禁止でーす。」 と言われました。
はい。入口の注意事項見たので知ってます。。。
ネットの森 はお子様たちが中で遊べるようになってます。
自然を満喫しながらアート鑑賞、素晴らしいです。
何度来ても楽しめます。
ところで、岡本太郎氏の作品もあるのですが
写真撮り忘れちゃいました。