金沢 に到着。
ちょいちょい寄り道をしてしまったので 9時間くらいかかったかな。
ホントは朝早くに金沢に到着してるハズだったのに既に10:30。![]()
今回の旅行は突然決まったもので
金沢の情報収集が ほとんどできないままやって来てしまいました。
と言うことで、
まずは情報収集せずとも知っていた数少ないスポットのひとつ 兼六園 を訪問。
金沢と言えばここ!!!ですもんねー。
兼六園にはいくつか入口がありますが
今回は車を停めた駐車場から1番近い桂坂口 から入園いたします!
奥に見えている枯れ木のような大木が
この辺りが桂坂と名付けられる所以となった桂の木です。
桂の木の葉っぱはハートの形をしてるらしいんですよ。![]()
そんな訳で 桂の葉っぱと写真を撮れば幸せになれる という都市伝説(?)が生まれ
以前は木の根元で写真を撮るカップルや夫婦がいっぱいいたそうな。
しかし、根っこを踏まれ続けた桂の木は 傷んで弱ってこんな可哀想な姿に。
でも、完全に枯れてはいないようで
親木から若木が成長し その命を受け継いでいるみたいです。
一見 人影もなく静かな雰囲気のように見えますが
カメラを少し左にずらせば人が うじゃうじゃいます。
何故なら 兼六園 人気の写真スポットNo.1 があるから。
人が写りこまないように写真を撮るのに苦労します。
虹橋 の上に立って写真を撮る人も沢山いますからね~。
一瞬の隙を狙わねばなりませぬ。
昔 兼六園を訪れた時は 全然余裕で写真撮れた気がするけどなぁ・・・。
兼六園のシンボル 徽軫灯籠(ことじとうろう) 。
今まで兼六園の映像や画像で数えきれないくらい見てきた灯籠ですが
2本脚だということに初めて気づきました。![]()
元々は2本の脚は同じ長さでしたが 片足だけ折れてしまい
石の上に片足を乗せてバランスをとっているそうです。
冬の風物詩 松の雪吊り もギリギリ見ることができました。
3月15日頃から1週間かけて取り外し作業が行われるみたいです。
まさに今頃 作業してるかな?
雪吊り作業は兼六園の庭師5名が中心となり
委託業者を含め 延人数500人で作業するらしいですよ。
あのてっぺんに人が立って作業するんですよね。
すごいよ庭師さん!!!
今年は金沢もあんまり雪が降らなかったみたいですが
いつ降るかなんてわからないですもんね。
眺望台 。
兼六園ってちょっと小高い所にあったのですね。
ほんと、全然憶えてないや。
雁行橋 。
11枚の赤戸室石でできています。
戸室石は金沢の山で採石される石らしいです。
雁が列をなして飛んでいる姿に造られていて かりがね橋 とも言うそう。
また、1枚1枚の石が亀の甲のような形をしているので別名は亀甲橋 。
名前がいっぱいです。
明治紀念之標 。
真ん中に日本武尊像、その左に石川県戦士尽忠碑を据え
西南戦争で戦死した郷土軍人の霊を慰めるものです。
日本で初めて建てられた銅像と言われているらしいです。
小さな茶屋があったので ちょっと休憩。
出世茶屋 という茶屋のようです。
旦那さんは 兼六園名物 兼六だんご 。
石川県産コシヒカリで作られたお団子らしいです。
140年間変わらぬ製法で作られている自家製だそうで
お団子自体に甘みはほぼ無くて、添えてある砂糖をつけて食べます。
結構歯ごたえあるお団子みたい。
私は金沢名物 あんころ餅 。
こちらは柔らかくて めちゃめちゃ甘かったです。
おやつの後は 梅園 を見物。
金沢の梅は咲き始めって感じでしたね。
枝垂梅がちょうど見頃な感じだったのですが 残念ながら近くまで行けず。
マンサクも見頃でした。
不思議な形の花ですねぇ。
こちらはお食事処やお土産屋さんが並ぶ通りです。
ソフトクリームの看板がいっぱい。
金沢と言えば金箔。
旦那さんは金箔+銀箔+お花付きソフトクリームを食べてました。
旦那さんの欲心が見え隠れしますな・・・。
これで1000円だったかな?
ソフトクリーム界ではなかなかの高級ソフトではないでしょうか?
なのに、全く高級ソフトに見えないのは何故でしょう???
ちなみに、私は先日皇居外苑で金箔ソフトを食べたばかりなので特に興味が湧かず。
すぐお隣は金沢城公園ですが 今回は立ち寄らず。
お天気が良ければもっと楽しめただろうなぁと ちょっと残念ですね。
でも、これから天気は下り坂。
なので、雨が降らなかっただけ良しとしなくては。




















