楠公レストハウスでランチ、楠木茶房でソフトクリームをいただいた後は

腹ごなしに 皇居外苑 を散策。

クロマツの林がほんとに美しいです。

 

 

皇居正門石橋

皇居前広場で1番の人気スポットは伏見櫓を背景にした 二重橋 だそうですが

多くの人が この皇居正門石橋 を 二重橋 だと勘違いしているらしいです。

私は今まで橋の名前や門の名前など ちゃんと知らずに見学してたので問題外です・・・。

ほんとの 二重橋 は皇居正門石橋の奥に掛かっています。

 

 

二重橋 の手前側にはブロンズ製の人止柵があります。

ギリシャ建築コリント様式で使われるアカンサス(ハアザミ)の葉をモチーフとしています。

 

 

あちらが 皇居正門 ですね。

 

 

門はしっかり、ガッチリ閉まっております。

 

 

そして あちらに見える橋が本物の 二重橋 。 

現在の 二重橋 は練鉄製のものに架け替えられていますが

かつては二重構造(木造)だったことから名前の由来になっているそうです。

上手く写真が撮れていないのですが

二重橋 の右手にちらりと見えているのは 伏見櫓

 

 

坂下門

幕末 1862年(文久2年)老中安藤正信が6人の浪士に襲撃された

坂下門外の変 はこの門前で起こりました。

 

 

坂下門 の右手に見えている緑の屋根の建物は 宮内庁庁舎

 

 

桔梗門

太田道灌時代 大手正門であった頃から、瓦に施された家紋である「桔梗」にちなんで

桔梗門 と呼ばれているそうです。

 

 

奥に見えているのが 桔梗門 で手前にあるのが 桜田巽櫓

「石落し」(石垣よりはみ出した出窓部)や鉄砲、

矢用の「狭間」を戦略的目的で備えているのが櫓の特徴らしいです。

 

 

お濠には白鳥が8羽いるそうです。

 

 

遠いなーと思っていたら近くに来てくれました!

コブハクチョウという種類らしいです。

 

この後 東御苑も散策してみました。

その様子は次回ということで。