先日 千葉県の鋸南町にある 道の駅 保田小学校 を訪れました。

前回の記事では 学校給食ランチをいただいた話を書きましたが

食後は学校の中を少々拝見。

 

 

地元アーティストとのコラボ商品や特産品を販売しているこちらのお店は

ディスプレイの台が跳び箱の3段目~8段目を利用。

ひっくり返しただけなのにオシャレに見えるのは何故でしょう???

ちなみに1段目~2段目はベンチのように置かれておりました。

 

 

1階には飲食店などがメインになっていますが

写真や絵画の展示や会議室として利用できるギャラリーだったり

農・水産物の加工品試作や研修、体験、調理実習などができる家庭科室もあります。

いずれも鋸南町の町民は通常の半額料金で利用できるようです。

 

 

そして2階に上がってきました。

この雰囲気、懐かしいですね~。

でも、壁も真っ白だし床もピッカピカ。

とても廃校になった学校の校舎とは思えませんねぇ???

ちなみに、写真に写っているエリアは立ち入り禁止でした。konatu

教室に入ることもできません。konatu

 

 

校舎の外観の写真を見ると2階部分にはずらりと窓が続いていたと思いますが

あの部分の中にはこんな空間が広がっていました。

まちの縁側 と名前が付けられているようです。

まちの縁側には平均台が置いてあったり・・・

 

 

図書室にあった本たちでしょうか?

 

 

座って読書できるスペースもあります。

 

 

ピアニカ、懐かしいです。

 

 

ふと見上げた壁に保田小の校章を発見!

 

 

なるほど!!!

謎は解けました。

 

 

よく見ると本来の校舎に縁側部分を増設してることがわかります。

だから外観が新しくて学校っぽくなかったんですねぇ。

 

そして 立ち入り禁止エリアが多い理由はこれです。

これ。

 

 

こちらの校舎には学びの宿 という宿泊施設もあるのです。

縁側から客室を覗くことができましたよ。

 

 

この宿泊施設は教室が客室なんですよ。

教室の雰囲気を極力残したデザインの客室になっているようです。

 

 

ロッカーや黒板もちゃんとあります。

 

 

大きな温度計も懐かしいなぁ。

私は見つけられなかったのですが、個室にはテレビや冷蔵庫もちゃんとあるみたいです。

 

 

確認はしてませんが、洗面所やトイレは確実に共同でしょうね。

夜の学校って肝試しとかの思い出が強すぎて・・・

泊まってみたい気持ちはありますが 夜とか1人でトイレにも行けない気がします(苦笑)

 

 

牛乳瓶に入ったシーグラスが飾ってありました。

キレイですねぇ。

割れたガラスも角が取れれば素敵なインテリアになりますね。

 

 

お風呂もありますよ。

日帰り入浴もできるみたいです。

 

 

ちなみにこの縁側

日中は宿泊者以外も自由に出入りができますが

夜間は宿泊者専用スペースになるそうです。

 

 

再び1階に戻り Cafe金次郎 へ。

 

 

 

メニューに金次郎感はありませんが

店内には小学校で児童たちが座っていたであろう椅子が使われていました。

 

 

私はびわソフト。

 

 

旦那さんはびわサイダーいただきました。

この辺りはびわが名物ですからね。

 

 

そして足元にまとわりつく何か(笑)

 

 

野良ニャンコなのか家ニャンコなのかわかりませんが

とっても人懐っこいニャンコさんがいらっしゃいまして

しばらく戯れさせていただきました。

かわゆい。キャー

 

 

トリップアドバイザーで8位に入賞したそうですよ!

確かに ただのトイレ休憩だけでは終われない 面白い道の駅でした。