三峯神社からの帰り道
三十槌の氷柱 (みそつちのつらら) に立ち寄ってみました。
冬の秩父の観光名所です。
去年の1月に あしがくぼの氷柱 (あしがくぼのひょうちゅう) を訪れた時
アナ雪の世界に入り込んだような氷の景色に大感動。
三十槌の氷柱でも あのような景色が見られると思ったのです。
正面の坂を下って駐車場に入ってきました。
左の黒い建物は料金所で、駐車料金は1台500円。
領収書には美しい氷柱の景色がプリントされていました。
そうそう!これこれ!!
これが見たかったの!!!
料金所の向かい側にはカフェ兼お土産屋さんがあります。
案内図によると 氷柱は 天然ゾーン と 人工ゾーン に分かれているようです。
氷柱までは結構急な坂を下ります。
坂を少し下ったところに 入場券の券売機があります。
中学生以上は1人200円。
先ほどのカフェで使えるであろう甘酒50円割引券がついていました。
利用しなかったけど。
チケットを購入したら近くの係の人に見せて、さらに坂を下ります。
途中 鳥居が見えましたが ちらりと眺めただけ。
そしてすぐに氷柱が見えてきましたよ!
ん?想像と違う。
茶色い山肌が見えまくっていますよ?
そりゃそうですよね。
先日は関東でも雪が降ったりしましたが 暖冬暖冬と言われています。
私たちが訪れる何日か前には東京では18度くらいまで気温が上がりました。
この日だって秩父でも15度くらい気温があったんですよ。
私が期待しすぎたのが悪い。
気を取り直して見物しようではないですか!
こちらは天然ゾーンの氷柱。
ちょっと寂しいですが 美しい氷柱です。
手前の川は荒川。
上流はこんなに水が澄んでいるんですね~。
凶器にもなりそうな とんがり具合。
2時間サスペンスで使えそうじゃないですか?(笑)
周りに雪が積もっていれば この何倍もきれいなはずです。
そして こちらが人工ゾーン。
説明がなかったら 正直区別がつきません。
夜にはライトアップされてまた昼間とは違う幻想的な景色を見ることができるようです。
※今年のライトアップは既に終了しているかもしれません。
天然ゾーンとはこのくらい離れてます。
駐車場から見下ろすとこんな感じでした。
アナ雪感はありませんでしたが 見られて良かったです。