2016年に行った伊豆の旅行記の続きです。
伊豆高原におもしろそうな博物館があることを知り、訪れてみました。
ねこの博物館
世界で唯一の猫の総合博物館 ということですが 何をもって 「総合」 と言うのかは不明。
入口には受付嬢ならぬ受付ネコ。
※ちゃんと受付嬢もいらっしゃいます。
中に入ると1階にはネコ科の野生動物たちの標本が展示されていて
2階には生 のネコ様たちがいらっしゃいます。
早く 生 のネコ様たちに会いたいと はやる気持ちを抑えつつ
まずは1階の標本コーナーを見学。
地球上には38種のネコ科の野生動物が生息しているそうですが
そのうち28種の標本が展示してあります。
絶滅種の展示もありました。
2階に上がるとずらりとネコ様たちのお部屋が並んでいました。
HPによると、世界の人気ネコ20種 40匹がこちらに暮らしているそうです。
お部屋を覗きますと・・・
ほとんどのネコ様がお昼寝中。
まぁ、ネコなので仕方ない。。。
たまーに起きてる子もいましたが
陶器の置物のように動きません。
まぁ、仕方ない。。。
ネコ様たちはほとんどケージの中におられるのですが
2~3匹のネコ様はケージの外にリードで繋がれていて
触れ合うことができます。
ケージの外にいたヒマラヤンのレオ様。
逃げも隠れもせず、おとなしく撫でさせてくれるのですが
完全なる無反応。
撫でられて喜んでいるのか。。。 迷惑なのか。。。
でも もっふもふ 。
名前は忘れちゃいましたがマンチカンの男の子。
臆病な性格の子らしいですが 人差し指を差し出したらクンクンしてくれました。
ちょっと反応あり(笑)
エキゾチックショートヘアのカボ様。
愛嬌のあるお顔で人気者だそうです。
全くもって目を合わせてくれません。
ネコは大好きですが飼ったことがないので接し方がよくわかりませんな。
ネコ様の心を掴むにはどうすれば良かったのか。。。
でも、私にだけ無反応な訳でもなく
他のお客さんたちにも同じように無反応だったのが せめてもの救いかな(笑)
触れ合い部屋があったので潜入してみました。
こちらのネコ様たちも ほぼほぼ寝ておられます。
お客人は空気と同じ・・・ 的な?(笑)
そして、隙あらばこの部屋を脱走しようとドア付近をウロウロ。
まぁ、可愛い姿は見ているだけで癒されましたけれどもね。
ネコ好きの方はぜひどうぞ。
ちなみに 2階には「ねこの美術館」というネコ関連のグッズを展示しているスペースがあって
写真を撮り忘れるくらいに なかなかのカオスでした。
ねこの博物館 は、まぼろし博物館 と 怪しい少年少女博物館 と姉妹館だそうで
なるほどね!という感じです。
以上で伊豆旅行記終了です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!