佐助稲荷神社を訪れた後

銭洗弁財天 宇賀福神社 にやって来ました。

ある時 源頼朝 の夢枕に宇賀神が立ち

「この地に湧き出す水で神仏を供養すれば、天下泰平の世が訪れる。」

というお告げがあったそうです。

頼朝はお告げの通りに 岸壁に湧き出る霊水を発見し、そこに祠を建てて宇賀神を祀りました。

のちに、北条時頼 がその水で銭を洗い 一族の繁栄を祈願したのが

銭洗のはじまりなのだそう。

 

源頼朝・・・ 夢枕・・・ 確か昨日もこんな内容の記事を書いたような・・・。

 

 

鳥居をくぐり トンネルを進みます。

 

 

トンネルを抜けると今度は鳥居群。

写真が鳥居に見えなくてすいません。

 

 

手水舎で身を清めたら、まずは社務所で線香とロウソクを購入。

1組100円です。

この時 一緒にお金を洗うために使うザルもお借りします。

 

ロウソク台にある大きなロウソクで火をもらったら、

ロウソクはロウソク台に供え、線香はこちらの香炉に立て 煙をかぶって身を清めます。

 

 

続いて本宮にお参りします。

 

 

本宮にお参りが済んだら、いよいよ洞窟の中の奥宮へ入ります。

 

奥宮に湧き出るご神水でお金を洗うと

お金が何倍にもなって返ってくる

そんな金運アップのパワースポットであるという事に目がくらみ

今まで何度かこちらを訪れたことがありますが

以前は正しい参拝方法など さほど気にせずに訪れていたので

多分間違いだらけの参拝だったに違いない・・・と今になって思います。

どおりでね・・・。

 

 

奥宮は金アップのご利益を得ようという人で大賑わい。

 

 

 

湧き水の所に柄杓が置いてあるので、

ザルにお金を入れたら柄杓でご神水をすくって3回ほどかけます。

濡れたお金はお線香やロウソクで乾かさず、ハンカチなどで拭いてください。

 

 

ちなみに お札の場合は全体に水をかけてしまうと ヨレヨレになってしまうので

お札の端っこにだけかけてもOKなんだそうです。

後でそれを知ったので、私は全体をザブザブ濡らしてしまいました。。。

 

そして私は今まで大きな勘違いをしておりました。

 

この洗ったお金は大事にとっておくとお金を招いてくれる と勝手に思い込んでいたのですが

これは大間違い。

洗ったお金はできるだけ速やかに使うのが望ましいそうです。

 

ということで、神社を出て一番最初に出てきたお店で

さっそく 豚ダルマ(豚の顔をしたダルマ)を購入しました。ぶただるまちゃん

ヨレヨレのお金を出すのは少々はばかられましたが

お店の方は慣れていらっしゃるようで、快く対応していただけました。

 

ご利益は・・・

 

どうでしょう?