以前 長谷寺 を訪れた時の話です。

長谷寺は私が人生で初めておみくじで を引いた思い出のお寺であります。konatu

ほんとに凶って入ってるんですね。

 

 

鎌倉は週末も平日も関係なく常に観光客で賑わっていますね~。

この日も修学旅行中と思しき中高生で大賑わいでした。

こちらの山門前は やはり撮影スポットでもあるので

人が写りこまないように 一瞬の隙を狙うのに苦労しました。冷や汗

 

 

長谷寺は 紫陽花 で有名なお寺ですが

花の寺 とも言われているだけあって、季節ごとに色んな花が訪れる人を楽しませてくれます。

 

 

そして、境内でぜひ見つけて欲しいのが 可愛らしいお地蔵様。

3体が身を寄せ合った小さな 良縁地蔵 が境内の3ヶ所にいらっしゃいます。

その表情はとっても優しくて 見ていると心がほっこりして癒されるのですが

3ヶ所全ての良縁地蔵を見つけることができれば良縁に恵まれると人気なのです。

 

ところで・・・

どうやら私は長谷寺を紹介する上で忘れちゃいけない

観音堂と阿弥陀堂の写真を撮るのを忘れたもようです。konatu

 

 

観音堂の脇には観音ミュージアムがあります。

観音菩薩の教えを展示と映像によってわかりやすく紹介しているそうです。
長谷寺の拝観料とは別に入館料 大人(中学生以上)300円、子供150円が必要です。

今回は拝観しませんでした。

 

 

見晴台からは由比ヶ浜が見渡せます。

この日は曇り空だったのでイマイチですが、

晴れていたら見晴台にあるベンチに座って休憩するのもいいですね。

 

 

でも、飲食する場合はトンビにご注意を!!!

 

 

こちらは 仏足石
お釈迦様の足の裏を模したものだそうで
この足の上には 目には見えないけれど お釈迦様がいらっしゃると考え
信仰の対象とされているそうです。
間違っても上に立とうとしちゃダメですよー。

 

 

見晴台よりも もっと見晴らしの良い眺望散策路にも行ってみました。

 

 

散策路がある山の斜面には紫陽花がいっぱい。

この時はまだ紫陽花の見ごろには少々早かったのですが 少しづつ色づき始めていましたよ。

 

 

最盛期にはその景色を見ようと ものすごい人出があるようなので

人混みが苦手な私は躊躇して 未だ紫陽花の季節に訪れたことがありません。

 

 

 

紫陽花はまだ早かったけれど、紫蘭はきれいに咲いていました。

 

 

そして 散策路から見る由比ヶ浜も素晴らしい!

先ほどの見晴台から随分上にやって来たことがわかりますよね。

 

 

寺務所の方まで下りてくると 和み地蔵 が迎えてくれます。

写真だとわかりにくいのですが、結構大きなお地蔵さまで、

皆さん隣に並んで写真を撮ったり、お地蔵様を撫でたりしてゆきます。

 

 

最後に こちら 弁天窟

弘法大師 参籠(神社や仏寺に一定期間こもって祈願する事)の地と伝えられている洞窟です。

 

 

洞窟内の壁面には弁財天と その従者である十六童子が彫られています。

 

 

弁財窟の中にある池にはお賽銭がいっぱい。
暗い洞窟内で照明に照らされ、キラキラ綺麗です。

 

 

腰を屈めてさらに進むと・・・

 

 

小さな弁財天が所狭しと並んでいます。
これは 1体300円の奉納弁財天で、名前と願いことを書いて納めたもの。


長谷寺は花と笑顔のお地蔵さまに とっても癒されるお寺です。