先日 またまた山形に行って参りました。

今回は母が検査入院のため、病院への送り迎え要員です。

とは言え、私は完全なペーパードライバーなので

入院日の数日前に山形入りして、運転の練習に励みました。sei

まぁ、だいぶスムーズに運転できるようになった、、、、、かな。

ちなみに、東京で用事があったので一旦帰ってきましたが、年末にはまた帰省します。

今年は結構な頻度で帰省した年でした。

 

 

福島県本宮市を走行中、車窓から虹が見えました。&

今にも消えそうな薄ーい虹でしたが、虹を見つけると何故か得した気分になります。

 

 

こちらは 福島市を流れる荒川かな。

阿武隈川水系の一級河川だそうです。

 

 

福島駅で東北新幹線と切り離されると 山形新幹線は峠道を走行するので

米沢周辺に行くまで スマホは ほぼほぼ圏外が続きます。

暇つぶしアイテムが使えないので、おやつタイム。

最近は東京駅構内にあるパン屋さん BURDIGALAがお気に入りです。

 

 

JR東日本の新幹線車内サービス誌 トランヴェール。

今月号は 「こけしをめぐる旅」特集でした。

トランヴェールには だいぶマニアックな情報が載ってて面白いですね。

近頃の進化したこけし事情、なかなか興味深かったです。

 

 

 

1ヶ月前は紅葉が綺麗だった峠道も すっかり寒々とした景色です。

でも、まだ雪は全然ないですね。

 

 

山形はさぞかし寒かろうと ガチのダウンを着てきましたが、、、

必要なかったかも!?

 

 

そして新幹線は米沢駅に到着。

 

 

米沢では 戦国の傾奇者(かぶきもの) 前田慶次 がお出迎え。

私は行ったことがないですが、米沢には 前田慶次 ゆかりの地が沢山あるみたいです。

今度 ゆっくり帰省できる時に巡ってみたいです。

 

 

駅弁人気ランキングで常に上位にランクインしている 牛肉どまん中弁当

ここ 米沢名物です。

山形新幹線の開業に合わせて開発されたお弁当で

今年も某サイトで紹介されていた 東京駅で買える本当に美味しい駅弁 ランキングで

1位を獲得してました。

私は米沢出身じゃありませんが、

沢山の人がこれを食べて美味しいと思ってくれてるのは嬉しいものです。

 

 

ホームには 米沢牛 もおりますよ。

 

 

そして 米沢は 織物 のまち でもあります。

 

 

米沢駅の次は高畠駅に停車するのですが、

高畠駅の写真を撮り忘れちゃったので その次の停車駅 赤湯駅です。

山形県は全35市町村すべてに温泉が湧いている温泉王国なのですが

赤湯温泉も人気の温泉地です。

 

 

何のことやらよくわかりませんが 鉄道むすめ電車が停車中。

 

 

赤湯駅のお次は上山駅。

上山駅のホームには干柿 の柿のれん。

これは 紅柿 という山形でしか栽培されていないらしい希少な柿で作った 紅干柿

 

 

車窓から 上山城 も見えます。

小さなお城ですが かつては「羽州の名城」と称えられました。

現在は郷土資料館になっています。

 

 

上山駅の次が山形駅です。

私はここで下車。

 

 

山形駅にも 紅干柿 の柿のれんがありました。

紅柿って、ほぼ100%が干柿にされるらしいです。

 

 

こちらの絨毯は、山形緞通という会社のもの。

日本で唯一、糸づくりから染め、織り、アフターケアまで気を配りながら

職人による一貫生産を行っている会社です。

ちなみに、この写真は昼間なので照明はついてませんが

絨毯を照らす照明は有機EL照明。

私も知らなかったんですが、「有機ELと言えば山形」なんですってよ。

 

 

最後にブロックで作られた新幹線つばさ。

 

こうして見ると知らなかった山形の特産品がいっぱいあるんだなーと

ちょっと勉強になりました。