白雲山 鳥居観音 を訪れた話の続きです。

 

 

玄奘三蔵塔 を見学した後は、あちらに見える大観音に向かいます。

 

 

こんな道を歩きます。

一応 大観音の近くにも駐車場があるみたいですが、車で向かう人はいないもよう。

道が狭いからね。

 

 

紅葉の隙間から観音様を眺めながら進みます。

 

 

玄奘三蔵塔 と紅葉のコラボ、なかなかの景色です。

 

 

また異国を感じる建造物が出てきました。

納経塔 はガンダーラの遺跡から掘り出されたものを原型にしているようです。

 

 

これは山茶花かな。 きれい。

 

 

そして いよいよ 救世大観音 に到着。

中央の大観音は基壇も合わせると33mあるそう。

 

 

大観音は日本の寺院の建築様式の他に

インドや中近東の様式も取り入れた独特の造りをしています。

どの辺が何様式なのか、、、ワタクシにはよくわかりません。。。

 

 

入口前の赤い柱はギリシャ・クレタ島にあるクノックス宮殿の逆さ柱を取り入れてるんだって。

 

 

この日は平日だったので 胎内拝観はできず。。。

天井周囲がステンドグラスだったり、とても美しい造りらしいので残念。

 

 

胎内には沢山の仏像が安置されているようです。

 

 

大観音の前にあったのは 願い成就の輪木り飛ばし なるもの。

 

 

輪木りの裏に願い事と書き

この見晴らし台から白雲郷の彼方に力いっぱい飛ばすと

願いが成就するそうです。

 

 

ちなみに 輪木りは大観音の入口で販売しているそうですが

この日は開いてなかったので 私はやってません。

 

 

見晴らし台からはこんな景色が見えました。

徒歩ルートにあった 平和観音 も見えますね。

 

 

料金所の係の方の勧めで、帰りは車道を下ることにします。

かなり足にくるけど違う景色が楽しめますよって。

 

 

すごい急です。

太腿がやばい。。。

 

 

 

でも、車道で下りてきたおかげで立派な門が見られました。

 

 

玉華門 です。

タイのチェンマイにあるお寺の様式を取り入れた門だそう。

 

日本なんだけど日本じゃないような、、、

ちょっと異国感漂う霊場で、歩いていて楽しかったです。

おまけに紅葉狩りもできて すっごくお得。