岐阜旅行2日目
宿泊したルートイングランティア飛騨高山からすぐの所にある
飛騨高山まつりの森 にやって来ました。
まつりの森 は
日本三大美祭のひとつである 高山祭 の魅力を伝える 高山祭りミュージアム をはじめ
色んな観光施設が集まったスポットです。
ギャラリー があったり、、、
茶の湯の森 というお茶に関する施設があったり、、、
お土産屋さん や お食事処 なんかも揃ってます。
手焼きせんべい体験コーナー なんてのもありました。
どれも興味がある施設だったのですが、、、
私たちが訪れたのは 世界の昆虫館
の、中の リスと遊べる森 がお目当てだったのですが
昆虫館 の方も思いのほか楽しめたので まずはそちらのご紹介を。
建物の中はとってもきれい。
そして、またもや 私たちしかお客さんがいません。
昆虫館 の1階には世界の美しい 蝶 の標本が展示されています。
私がよく遊びに行く多摩動物園の中にも 昆虫館 がありますが
この 昆虫館 の方が遥かに展示の仕方が美しいなーと感じました。
展示の仕方がアーティスティックなのですよ。
苦手な 蛾 ですら部屋に飾りたくなる美しさ。
それらの標本を作る作業室もガラス張りで覗けるようになっています。
昆虫館 の1階で私が気付いた事。
それは、、、
アゲハチョウの仲間は模様がおしゃれ。
すいませんね、大した事じゃなくて。
2階にやって来ました。
2階には 昆虫がデザインされた切手がその昆虫と共に展示されています。
色んな昆虫が切手になってます。
でも、圧倒的に多いのは 蝶たちですね。
切手ゾーンを過ぎると 世界の大珍品種 が厳重に展示されていました。
これはタンザニアにしかいないそうです。
陸続きの隣国にもいないってのは、相当デリケートな昆虫なのでしょうか。
コロンビアやコスタリアにいる これらコガネムシたちの1匹の価格は
現地の人が半年~1年間生活できるほど高価なんだって。
ちなみに、コロンビアの平均月収は3万~3万5千円くらいらしいです。
写真じゃ分かりにくいですが、金ぴか具合がすごいです。
大珍品種コーナーを過ぎると 蝶以外の昆虫ゾーンがあります。
近くで見ると結構エグイので 遠目から。
虫繋がりで琥珀も展示されてます。
最後に化石。
特に期待もせずに入った 世界の昆虫館 でしたが とても楽しめました。
この展示の充実度にもかかわらず、お客さんが全然いないのは(たまたま?)
すごーく勿体ない!!!