岐阜旅行1日目

 

白川郷・合掌造り集落を訪れた私たち。

最初は興味深そうに熱心に眺め、写真を撮っていた旦那さんでしたが

しばらくすると もう すっかり飽きてしまったもよう。

このブログをいつも読んで下さっている皆様も

きっと、毎日同じような写真が続き そろそろ飽きておられるのでは???

いよいよ合掌造りの記事も今回が最後となりますので

よろしければお付き合いください。ayaword_peco

 

 

やって来ましたのは 合掌造り民家園

先ほどまでいた集落から であい橋を渡った駐車場側にある野外博物館です。

 

 

こんな感じに 26棟の合掌造りを保存、公開しています。

 

 

入園券を購入する受付も合掌造りです。

 

 

園内は合掌造りが点在する小さな村のよう。

観光客の姿はあまりありませんでした。

時々見かける観光客は、外国の方ばかり。

皆さん、とても熱心に見学されてる印象です。

我が家の外国人は、まったく興味なさげにブラブラしておりましたがね。。。

 

 

ここにある合掌造りは、「加須良集落」 という所にあったものを

移築してきたもののようです。

「加須良集落」 は離村となり 現在はもうほとんど建物もなく

雪崩や土砂崩れによって地形もかなり変わってしまったそうです。

「加須良集落」に住んでいた人たちも 時々この民家園を訪れて

昔を懐かしんだりするんでしょうかね。

 

 

小さな 水車小屋 がありました。

 

 

あちらに見える合掌造りは 初めて出会うタイプです。

 

 

これは 股建小屋 と言って、火災などで家を失ってしまった際に

復旧までの仮住まいとして使われた小屋だそうです。

 

 

こちらは 稲架小屋

刈り取った稲を干して乾燥させたりする小屋らしいです。

荻町合掌造り集落を歩いている時に、

こういう形の合掌造りを車のガレージとして使っているお宅があったのですが

あれも元々は 稲架小屋 だったのかな。

 

 

小さな神社もありました。

鳩谷八幡神社 という神社です。

 

 

中を見学できる建物もありますよ。

この他にも、茶室や馬小屋など 当時の暮らしぶりが垣間見える

とっても興味深い博物館でした。

旦那さんは興味なさげでしたけどね。。。

 

 

そんな旦那さんのテンションが復活したのは売店にやって来た時。

こちらの売店では、ちょっと珍しいアイスがいただけるんですよ。

食べ物を与えれば復活する単純な男です。

 

 

 

メニューはこんな感じ。

ところで、この看板の丁寧さったら素敵すぎじゃないですか???

どなたが作ったか存じませんが すごくわかりやすい!

 

 

左が きびアイス で、右が よもぎアイス です。

初めての出会い。

両方とも とっても素朴ですが、美味しかったですよ。

もちろん子供も美味しく食べられると思いますが、どちらかというと大人の味かも。

 

さて、これにて合掌造り集落の観光は終了です。

次は美味しいものを食べに行きます!