昭和レトロな街 青梅 散策の締めくくりに
昭和レトロ商品博物館 にやって来ました。
確かに博物館は営業中なんだけど スタッフさんが誰もいないんですよ。
勝手に入っちゃっていいものか しばし悩んでいたら
こんなお知らせがありました。
チケットを箱に入れて見学すればいいみたい。
共通券を持っていない人はお隣の赤塚不二夫会館でチケット購入できるようです。
なかなか ゆるーい営業のようですな。
元家具屋さんだった建物を改装した博物館で
中に入ると 昭和の商店を再現したようなコーナーがあったり
かなり雰囲気ありますよ。
昭和レトロ商品博物館は昭和B級文化研究家である串間さんという方が
長い年月をかけて収集した資料を展示しています。
主に お菓子、飲料、薬、文具、雑貨など
身近な商品たちのパッケージが並びます。
2階も見学できるみたい。
雪女の部屋 って看板があります。
気になるので 上がってみます。
2階に上がると まず目に飛び込んでくるのは ちょっと不気味な雪女の絵。
なんだろう、、、この部屋。
どうやら 小泉八雲の「雪おんな」という作品はここ青梅が舞台なのだそう。
そんな所縁があって 昭和レトロ商品博物館の2階には
小泉八雲 「雪おんな」発祥をめぐる探偵記を展示しているそうです。
ところで 日本文学に全く疎い私は 小泉八雲については名前しか知らなかったので
普通に日本人だと思ってましたが
ギリシャ生まれで
お父さんがイギリス人、お母さんがギリシャ人だったのですね。
ひとつ賢くなりました。
無知ですいません。