いよいよGWに突入しましたねー。
只今 絶賛専業主婦中の私は普段と変わらない日を過ごしてます。
旦那さんは所用のため
昨日から1人でお国に帰っております。
直前まで「一緒に行こうよー。」とお誘いを受けてましたが
面倒くさいし お金がかかるので
「パスポート切れてるから無理。」とお断り。
でも、旦那さんが発った後に確認してみたら
切れてると思ってたパスポートが まだ切れてませんでした。。。
まぁ、それはさておき
たったの2泊3日で航空券のみで1人70000円ですってよ?
恐るべし GW価格。
さて、京都旅行の続きです。
ホテルをチェックアウトして まずやって来たのは 金閣寺 。
金ぴかが大好きな旦那さんの希望です。
金閣寺は、過去2回ほど訪れたことがありますが
金ぴかの舎利殿の記憶しか残っていません。
今回は もうちょっと心に残るように しっかり見学してみます。
舎利殿の他にも見どころが色々あるんですよね。
こちらが金閣寺の 総門 です。
実はこの総門をくぐる前にも 注目すべき所があるって知ってました?
上の写真で門の左側にベージュ色っぽい土塀が見えているのがわかりますか?
その部分を拡大してみると、この土塀には白い線が入っているのがわかります。
これは 筋塀 と呼ばれるもので、白い線は 定規筋 といいます。
定規筋には3本、4本、5本と種類があって
定規筋の本数が そのお寺の格式を示すのだそうです。
金閣寺の筋塀には 5本の定規筋がありますよね。
これは 金閣寺が最高格式のお寺であることを示しているのです。
青々としたモミジが茂りまくっていて 肝心のところが見えてませんが。。。
こちらにあるのは 鐘楼 。
この鐘は一般の参拝者も撞くことができるみたいです。(1撞き200円)
受付で拝観料を納めて進むと どどーんと目に飛び込んでくるのが
金閣 (舎利殿) 。
この付近は びっくりするくらい人で溢れかえっています。
修学旅行の御一行様も何組もいるし、外国人観光客の数も半端ないです。
修学旅行中の日本人小学生ボーイズが
片っ端から外国人観光客に絡んでいました。
会話は成立してないんだけど その積極的なトコ すごいわーと感心してたら
チラッと私たち夫婦を見て 「コレは日本人!」と。。。(笑)
日本人ボーイズ、残念だったね。片方は外国人なのよ。
話がそれましたが 他人の頭を入れずに写真を撮りたければ
遠慮しないで ぐいぐい前に入り込まねばなりませぬよ。
この日はいい天気だったので 金閣の写真写りも絶好調です。
金閣のこの金ぴかは 10cm角の金箔が使われています。
金箔30万枚。その額、約 7億4000万円 かかってるそうです。
巖下水 (がんかすい) 。
ここは 足利義満公が用をたした後に手を清めたお手洗いの泉だったのだとか。
こちらの石段は立ち入り禁止になっています。
階段の脇には 金閣寺垣 の看板が立っています。
石段の両側にある竹でできた背の低い垣根のことを金閣寺垣というらしいです。
金閣にあるから金閣寺垣っていう訳じゃなく
今は この形状の垣根のことを金閣寺垣と言うらしいですね。
楽天市場とかでも売ってました。
龍門の滝 です。
別名 龍門瀑。
その下に 滝に打たれるようにあるのが 鯉魚石 。
中国の黄河に「龍門瀑」という大きな三段の滝があって
その滝を登り切った鯉だけが龍になったという伝説があります。
鮭なら産卵のために川や小さな滝を登っていくイメージがあるけど
鯉が川を登る、、、ましてや大きな滝を登る???
つまりその鯉は もの凄い頑張ったのです。
そんな訳で 何事も努力することが大事で 努力は報われる ということを意味しています。
ネットで写真を見た時は もっと水の勢いがあったように思ったのですが
この時は ちょろちょろでした。
こちら 説明を見てこなかったのですが
柵の外から像の前に置かれた黒い器に向かって小銭を投げ
見事 器に入ったらイイコトがある、、、みたいな感じでしょうか?
修学旅行中の中学生ボーイズがしつこく しつこく挑戦してまして
ふとその隣を見ると 我が夫も しつこく しつこく 投げてました。。。
中学生レベルか。。。
御朱印も忘れずにいただきました。
参拝者がとても多いお寺なので 御朱印紙になるのかな?と思ってましたが
その場で書いていただけました。
最後にソフトクリームを。
これは黒胡麻のソフトクリーム。
こっちは 抹茶ソフト。
この日は暑かったから 一段と美味しかった。
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