韓国旅行記更新中
ホテルをチェックアウトしてから
送迎のピックアップ時間まで だいぶ時間が空いてしまって
何処かに観光にでも行けそうな感じだったのですが。。。
ウチの旦那さんには
せっかく嫁が韓国に来たんだから案内してあげよう
なーんでサービス精神は無いもよう。
ま、わかっちゃいたけどね。
それでも あまりに暇なものだから
苦し紛れに ホテルの近くにあったこちらを訪問してみました。
この建物 今まで何度も前を通ったことあったんですが
何の建物か知らなかったんです。
日本の植民地時代に建てられたというこちらの建物。。。
今回 初めてその正体を知ることとなりました。
その正体は
韓国銀行貨幣博物館
以前は銀行として使われていたらしいですが
今は博物館として開放されているとのこ。
観覧時間: 火曜日~日曜日の10:00~17:00
休館日: 月曜日、12月29日~1月2日、旧正月および秋夕の連休
入館料: 無料
中はとってもキレイです。
そして、ほとんど人がいない。
私は見逃しちゃったんですが 日本語パンフレットがあるようです。
日本人観光客もそれなりに訪れるってことなんでしょうかねぇ?
でも、スタッフは簡単な日本語ができる人しかいないみたい。
右の紙幣は最初の韓国銀行券で 100ウォン券と1000ウォン券。
左は最初の韓国銀行券 発行 発表用 亜鉛版と説明がありました。
こちらは 現在使用されている50000ウォン紙幣と10000ウォン紙幣。
銀線と綿繊維。
これらも 紙幣を作るのに使われたってことなんでしょうね。
紙幣に色をつけるのに使ったのか???
ちゃんと説明があったはずですが
私の残念な韓国語力では 長い説明文を読むことは。。。
お察しください。
古代から現代の貨幣や貨幣の代わりをなしていたもの(?)たちも
沢山展示してありました。
暇つぶしに入って ざっと流しながら見学したのですが
意外と楽しめましたよ。
日本語のパンフレットを貰えば もっと楽しめたかも。
社会科見学の小学生とかいない限り 静かそうな博物館なので
静かにのんびり過ごしたい人におすすめです。
館内にはカフェもあったので、お茶がてらにぜひ。