少し前に 国分寺にある 国分寺 に行ってきました。

 

 

本堂の門前には立派な楼門があります。

 

 

この楼門は国分寺市の重要有形文化財に指定されているようです。

 

 

国分寺境内にあるこちら 仁王門

同じく 市の重要有形文化財。

 

 

 

門の左右には作者不明の仁王像が安置されています。

 

 

手水舎。

 

 

鐘。

 

 

そして 薬師堂 です。

 

 

薬師堂の中には国指定重要文化財である

木造薬師如来坐像 が安置されているそうで

年に1回だけ 10月ごろに御開帳日があるようです。

 

 

 

国分寺を見学した後 すぐ近くを通る お鷹の道 を散歩してみることに。

江戸時代、国分寺の村々は尾張徳川家のお鷹場指定されていたそう。

「お鷹場」って言うのは 鷹狩りをする所。

お鷹の道の名前は そこから来ているんですね。

 

 

お鷹の道には こんな風にベンチがあったりもするので

歩き疲れたら休憩もできますね。

 

 

お鷹の道は湧水が集まった清流沿いにあります。

そしてこの湧水群は環境省選定名水百選のひとつに選ばれているそう。

看板にもありますが ホタルも見られるみたい。

 

 

お鷹の道沿いには 武蔵国分寺跡資料館があります。

私たちは中には入らなかったんですが

史跡武蔵国分寺跡の出土品が展示してあるそうです。

 

 

こちらは 史跡の駅 おたカフェ

 

 

さっきの資料館の入園チケットは こちらで買うことができます。

カフェなので お食事やスイーツ、お茶もいただけます。

地元 国分寺産のもので作ったお料理みたいですよ。

お手洗いだけの利用や、お弁当持参しての利用もOKとのこと。

お鷹の道にあるから「おたカフェ」って訳ですが

お楽しみを提供するカフェ、お助けカフェって意味も込められている

店名だそうです。

お散歩コースにこういう施設があるって ありがたいですねー。

 

 

 

人通りもあんまりなくて

のーんびりお散歩するのにちょうどいい所でした。