先日、サンシャイン水族館 に行ってきました。
目的はコレ
もうどくてん2
3月16日~6月25日 まで開催されている
サンシャイン水族館の特別展 です。
私が行ったのは
このイベントが始まってまだそんなに経っていない頃だったので
平日にもかかわらず すごい混雑っぷり。
春休み終盤ってことで 子連れファミリーや
学生さんカップルがいーっぱい。
そのため、チケット購入時に このような整理券が配られ
記載された時間に入場できるシステムでした。
私たちはチケット購入から入場まで30分程待つことになりました。
今回のイベントには 毒生物 が大集合。
各毒生物の解説パネルには
毒の強さを5段階でレベル表記しています。
ではでは どんな毒生物がいたか サラッとご紹介。
こちら ドット柄の一見可愛らしい魚は
ポルカドットスティングレイ という淡水に住むエイ。
尾の先に毒針があり 毒レベル4。
余談ですが 福岡を拠点に活動しているロックバンドに
ポルカドットスティングレイってのがあるそうですね。
こちらは チョウセンスズガエル。
背を向けてるので確認できませんが こやつ、赤いお腹をしているらしく
見るからに毒々しい姿のよう。
皮膚に毒があるそうですが 毒レベルは不明とのこと。
お次は ペルビアンジャイアントオオムカデ。
ジャイアントなオオムカデですからデカいです。
気持ち悪いので 写真は控えめに。
水槽の左端にいるアレです。
毒レベル4。
こちらは モンガラカワハギ。
シガラテ毒を体内に持つ個体がいるので
一般的には食用とされてないらしいのですが
ネットを見てると 食べてる人が結構多いことにびっくり!
大丈夫なの???
ネコザメ。
サメって毒があるイメージは全くありませんでした。
ミツユビハコガメ。
体内に毒は持ってるけど その毒で攻撃することはないんだって。
このカメは地味な姿形をしてますが
甲羅の模様や皮膚の斑点は個体ごとに違って
見るからに派手で毒々しい個体もいるらしいです。
可愛いポーズでお休み中のこちらの方は シマスカンク。
シマスカンクの体液で失明することもあるそうですよ。
今日、HPを見てみたら
現在シマスカンクの展示はしていないとのこと。
実際にシマスカンクをご覧になりたい方は
HP等で確認してから行くことをおすすめします。
でもって こちらのコーナーでは
スカンクのくっさい臭いを控えめに再現したものを
実際に体験できるコーナー。
怖いもの見たさってもんでしょうかね。
臭いのは嫌だけど。。。でも嗅いでみたい。
勇気を出してワンプッシュ!
言葉で説明するのは難しいですが ヴっ ってなりました。。。
ぜひ体験しに行ってみてください。
ドクウツボ。
もう、そのまんまですね。
ウンバチイソギンチャク。
イソギンチャクの中では世界最強の毒を持っているそう。
沖縄などにも生息しているみたいです。怖い怖い。
刺されてしまったら すぐに海を出ること。
刺胞細胞を刺激しないように海水で刺胞を取り除きます。
そして患部冷やしながら速やかに病院へ!!!
毒クラゲに刺されたら酢を使ったりしますが
ウンバチイソギンチャクの場合、酢は絶対にダメだそうです。
ダイビングや海水浴に行かれる方はお気をつけて!
っと、まぁ こんな感じですかね。
まだまだ紹介してない毒生物たちが沢山いましたので
興味がある方は ぜひ遊びに行ってみてください。