チェスの世界では1997年にIBMのDeep Blueが世界チャンピオンであるカスパロフに勝利しており、現在最強のチェスコンピュータであれば人間はほぼ1勝もできない(引き分けがやっと)レベルと聞く。
では将棋はどうか?
森田将棋などがコンピュータ将棋選手権で活躍していたころは、まだアマの有段者にも届いていないレベルだったが、あれから20年、アルゴリズムやCPUの処理能力向上によって一般的なアマの高段者であれば凌駕するレベルになっているようだ。
もちろん詰みがあるような終盤でははるかに人間を上回っており詰め将棋のミスのチェックに有効活用されている。
このままいくとプロ棋戦でもコンピュータによる解析を防ぐため、2日制のタイトル戦は1日指しきりにするか、あるいは別の対策を取る必要が出てくると思う。
来月、清水市代女流王将と将棋コンピュータの対戦が行われるが、米長さんも出し惜しみせず羽生名人を出して欲しかった。僕はコンピュータ側が勝つと見ている。
コンピュータ将棋側は「あから2010」と呼ばれる169台(合計676コア)のコンピュータを使いコンピュータ将棋選手権の4つの強豪ソフトによる合議制で差し手を決定する。
今日の一言
「1回の対局で3キロくらいは痩せる」by 羽生善治
もし本当なら将棋はダイエットにも効果抜群ですよ。
羽生さんはチェスも日本一強いです。すごいなぁ。
(それでも世界ランキングは3000位くらいですと)