もう信じられない…今月何回目!?


10月半ば、11月初旬と、

インフルで学級閉鎖が相次ぎましたが、

月末になって、またもや発熱者が続出。

息子もその一人です。

今月、ほとんど学校行けなかったよ。


コロナ禍での潔癖マスク生活を経て、

ウイルスや菌に弱い身体になってるんでしょうか。

今回は、インフルもコロナも溶連菌も陰性。


普段も、手洗いうがいが雑なのよね…

でも、いまのうちにいっぱい耐性をつけてほしいという気持ちも、

多少なりともあります。


インフルエンザでの異常行動がニュースになっていますが、

息子もインフルAの睡眠中、

謎の言葉を発しました。


「アブダラガブダギブダグルビ$€£%*#£•••」


突然、大声で、

これまでに聞いたことがない滑舌の良さで、

かなりの早口。

まるで宇宙人と交信しているかのよう!

やっぱり火星人だったの?

憑依ですか?


ねぇ、大丈夫なの?

と声をかけると…

「むにゃむにゃ、だいじょう…ぶ…んにゃ」

いつもの息子の反応。


こわいよ!


そして、今週も。

深夜1時半、突然また叫び出したのです。


「風そよぐ〜ならの小川の〜夕ぐれは〜」


え、百人一首!?

しかも、まるで読手のように、

のびやかで滑らかな読み。


朝起きて、息子に話してみました。

あなた、風そよぐの歌を寝言で言ってたよって。


「風そよぐってどんなの?」


奈良の小川の夕暮れ…ってやつだよ。


そしたらね…


「奈良の都の八重桜?

ん?それとは別?

小川のなんちゃらってのは、

ボク、知らない」


というのです!!

こわーっ!


会社の同僚に、この話をしたら、

寝る前に聞いたんじゃないかと指摘を受けました。

子どもは寝ている時に情報を整理していると。


たしかに、学校休んで暇で、

競技カルタの練習をしていたそう。

iPadで聞いていた読みを再生してみたら、

なんと、風そよぐを最後に聞いていました!

名探偵コナンもびっくり。


ということは、もしや、

耳からの情報で暗記できるタイプとか!?

睡眠学習もできちゃう?


『でも、息子さん、朝起きたら、

その歌、忘れちゃってたんでしょう?』


ちーん。