算理の宿題をごっそり抱えているのに、
感染症で、国社の授業を休むことに…!

まっさらなテキスト、
ごっそり受け取りに行ってきました。

倍率ドン、さらに倍!
(わかる人にしかわからない…)

 

そうしたなか配信されましたよ、なんでも相談会。

 
SAPIXといえば、保護者の面談が少ないというウィークポイントがありましたが、
その改善策として、
保護者からの質問を集めて、
まとめて解決しようという試みがスタート。
問題点を洗い出し、すぐに対応するフットワークの軽さが、
このところのサピックスの売りです。
 
大半の質問が家庭学習に関するもの。
塾では3時間勉強しているのだから、
他の日も3時間学習することを目標に。

算数は計算力。
 
国語は熱いうちに打て。
文字面で追った感情は5日もすれば忘れるとな。
言葉ナビ、コトノハで得た言葉を実際にとにかく遣うこと。
 
理科の確認問題にかける時間は5分まで。
 
社会は習っていないものも含めて漢字。
これは常識的にということもあるけれど、
名前の成り立ち、由来に意味を持つことが多いから、と。
たとえば、濃尾平野、
美濃と尾張に広がるんだな、と考え、そのほうが人にも伝わりやすいと認識することが大切。
 
理社については勉強という位置付けではなく、
興味という範囲を保ち、
決していやいや面倒くさがってやるものではない…
だったら、上野界隈を散歩してきてね、とのことでした。
 
ずっと面倒を見てもらっている小規模塾の先生にも、
勉強時間は、
算数:国語:理科:社会で、
4:2:1:1を
キープするように言われました。
 
今、理科はごっそり宿題を減らしてもらっているけれど、
それで実際乗り切れるのか、復習テストが見ものです。