息子の致命傷、3大『ない』。

①確認しない
②解き直さない
③書かない

困ったもんだ。

早とちりがなおりません。
先の面談で先生のご指摘を受けたように、
5年の夏まではなおらない、と思っておくしかないようです。

同じ問題をやることを非常に嫌がります。
問題集を2回転なんて、夢のまた夢。
繰り返したくないから、
問題の答えを覚えてきます。
「えー、これまたやるの?答えが72通りのやつでしょ」
と。

答えがわかっているパズルやクイズ、問題の価値なんてゼロ、
答えを導く過程を楽しまないと!
カンニング防止のため、先生が話した言葉を逆手にとってきます。

なんとかループを試みようと、
似たような問題を探しに奔走するも、完全網羅するものはなく、
基礎の穴がポコポコ。

最も深刻なのが、書かないこと。
当たり前のように途中式は書きません。
国語の記述も面倒くさがります。
作文なんて、遥か彼方…
そもそも普段の会話が単語ばかりで幼稚なのです。
(それを許容してきてしまった私の責任)

ということで、
できることから少しずつ、と取り組み出したのがこちら。

日記帳。

出かけた時だけでいいから、
1週間に1度程度でいいから、
少しでも書こう、と伝えました。

ちなみに、ふせんには約束ごとを書いていて、
・いつ
・どこで
・だれとだれが
・どんなふうに
・なにをして
・どんな気持ち
を入れること。

そして、
・具体的な数字
・新しく出会った言葉
・言葉の言い換え
を入れると加点ポイントがつく
としました。
(ポイントが貯まるとなんなのかは決めていない)

まずは継続が大切、と2〜3行でよいと伝えたのだけど、
びっしり書いていた…
よくありがちな朝から時系列で書いちゃうやつです。

それでも、アウトプットしたことを褒めて、
一歩一歩進んで行こうと思います。