8歳息子の算数半生を振り返ります。
年長冬から、くもん。→小2で、Gで卒業
小2春から、そろばん。
小2夏から、RISU。→小3で、満期終了
小2秋から、浜学園WEB(月2回)。
小2秋から、エルカミノ算オリコース(月2回)。
小3春から、サピックス。
こうしてみると、かなり過剰!どっぷり!
ですが、
どれもこれも、めっちゃ楽しんで取り組んできました。
選んだポイントは、
すべて一人で取り組めるものかどうか、
宿題があるか否か、
基本系か思考系かのバランスです。
私、平日は19時半まで仕事なので、
寄り添って見守ることもできなければ、
発破をかけることもできないのです。
このなかで宿題があるのは、
くもんとサピックスだけ。
くもんは、
絶対に宿題をこなさねばと、
本人的に強迫観念が働くようなので、
検定試験や発表会などで忙しくなるときは
思い切って数ヶ月休会しました。
浜学園は、
通塾していると、ノートの提出などがあるようですが、
今のところ、ノートは板書だけ、予習もせず。
授業で扱わない問題は、
オンライン授業の合間に解いているようです。
復習テストがプリンターに配信されるので、
一部コピーをとって、
間違ったものは、ひと月後をメドにやり直し。
サピックスも、
宿題があるのですが、
先生に事情をお伝えし、
いまは算数に関してはやっていません。
授業中に解いた答えをほぼ覚えてしまっているためです。
思考系問題なので、解き直しの意味なし!
こちらも忘れた頃、
だいたい確認テスト前にザッと取り組みます。
今の主目的は、
一人で電車に乗っての通塾に慣れること、
算数以外の3教科に取り組むことの2点です。
そろばんは、
正直、趣味です。
教室での進捗は全くわかりません。
フラッシュ暗算は真剣に取り組んでいます。
数字を入力したときに誤答だと、
未だ大泣きして悔しがります。
彼の頭の中では、
3桁×3桁の暗算は、
インド式ですべてを掛け合わせて、
最後に足すところだけそろばんを使っている模様です。
そろばん方式ですべてイチから暗算させるのは、
まだバグが多く危険なので、
中学受験までは、
この方法を維持すればよいと思っています。
くもんとそろばんはどっちがいい?
とよく聞かれますが、
私は、まったく違う分野のものだと思っています。
ザックリ言えば、
中学受験を見据えるなら、くもんで、
大学受験を見据えるなら、
試験での時間短縮を目指して、そろばんなのでしょうか。
そろばんって、なんとなくピアノに近い位置付けです。
RISUは、
値上げ前になんとかゴールできました。
息子は、すべてタブレット上で解き、
紙と鉛筆はまったく使用しなかったようなので、
毎回、算数検定を受けて、
知識の定着を確認。
ちなみに、算数検定対策は、過去問5回ほど。
それ以外はやらずにOKなくらい、身についていました。
エルカミノの算オリコースでは、
はじめましての問題に取り組むのが楽しいようで、
先生に夢中でやってます、とフィードバックをもらっています。
なお、こうして複数試してみたのは、
どれが合うかをみたかったというのもありますが、
一番は、決まった出題形式でないと解けない、という状態に陥りたくなかったからです。
あ、この問題は、くもんでやったあれだな、
これは、RISUの穴埋めと同じパターンだ、
と相互で知識の乗り入れをしてほしかったのです。
「結局、どれがよいの?」
の答えは、
どれが本人にとって楽しく前向きにできるか?
なのかな。
息子の敵は『飽き』でしたので、
単調なものは、短期集中ダッシュか休み休みマラソンで取り組みました。
とにかく、勉強は楽しくがテーマ!
嫌いになったら、おしまいです。
まだまだ小学校低学年。
この先起こるであろう失速もふまえ、
時々中間リポートをつくりながら、
見守りたいと思います。