巷でお祭りと話題の…全統小。

わが家も初参戦してみました。

 

去年は、6月は入院、11月はイベント事で、

受けられなかったのです。

おととしはテストの存在すら知らず…

 

でも、去年11月は、

ちゃっかり飛び級で申し込みだけしておいたので、

欠席でも、

問題と解答用紙のマークシートが送られてきたのです。

しかも、見事に半年放置。

 

おかげで前日に、

マークシートとペース配分の予行練習ができました。

 

終わって出てきて…

「算数も国語も、難しい問題は一問もなかったねー。時間余った…」

 

ヤバい、ヤバい、このパターン!

問題に真摯に向き合わず、

テキトーにやっつけた時の発言。

もちろん、見直しなんぞしなかったのでしょうねぇ…

 

はい、答え合わせして撃沈。

満点目指していた算数、3問間違ってまーす!

 

国語は目も当てられない有り様、

わりと素直な問題だけどな。

「大塚さんとか四谷くんが出てきたから、笑っちゃった」

そんなの発見しているヒマあったら、ちゃんと本文読んでください…

夏休みあたりにテコ入れしましょう。

 

ところで、きょうは、小さな学習塾で受験したのですが、

すごく対応がよかったのです。

子どもたちの試験中、

保護者には、一人ひとりお茶を出していただき、

中学受験に向けた全学年共通のお役立ち情報。

 

特に、中学受験と高校受験、

目指す学校しだいでどちらが時間的、コスト的、精神的にお得なのか、

出口でお得になる中学受験校はどこなのか…

新しい情報でした。

中学受験の中堅校が、

いわゆる都立、県立のトップ校にあたるレベルとか。

 

結論としては、早慶附属なら高校から。

入る偏差値と出る偏差値が大きく上がってお得な学校は、光塩女子など。

 

そして、やはり、

大きな声では言えないけれど(ここで書いてるけれど)、

どうしても中学受験は、早熟な子が有利だそう。

背の高い4〜7月生まれの女子の考え方と、

早生まれのひょろっ子男子の考え方は、雲泥の差。

計算力などは訓練で差が埋まるけれど、

国語の心情理解などは、

社会経験やいろんな立場の考えを察する力がものを言い、

幼稚な男子にとってはかなり厳しいらしい…

オモイアタルフシガアル!

 

さらに、ノートのとり方。

よく頭だけで考えて解く子がいるけれど、

これは頭を働かせることより、

手を動かすことのほうが難しく、ハードルが高いから。

手を動かす能力が育たない子は、

5年生くらいで行き詰まってしまう…

オモイアタルフシガアル!

 

少し勉強への取り組み方、

というか、

生活の仕方を変えようと思いました。

 

丁寧に生きる!

まずはこれです。