テストの待ち時間に、
図書館で息子が借りてきた、こちらの本を読んでいます。
ちょうど、浜学園で「小町算」をやったところだったので、おもしろかった!
1+2+3+4+5+6+7+8×9=100
のように、1から9の数字を順に並べて、
数字の間にいくつかの符号を書き、加減乗除で100を作るもの。
どうして小町算というのか…
美しい小野小町に求婚した男性、
「100日通い続けられたら、
101日目に結婚しても良いわよ」
と小町に言われ、吹雪のなかを通い続けましたが、
99日目に死んでしまいます。
と、ここまでは有名な通小町のお話。
情が移っていた小町は、
100日目にあれこれ想いを巡らせていたけれど、
その100日目は来ませんでした。
100を成立させようと、懸命に考えるから小町算。
さらに、この小町算がいったい何通りあるのか、この本に書かれていますよ。
数学雑学好きにおすすめ!
でも、今回のテストでは、
小町算は出なかったようです。