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さて、現在の治療経過を説明したいのだが、今回は少しシモの話になるので、


食事中にこの記事を閲覧する事はご遠慮頂きたい。




今まで何度か書いてきたが、入院中は、「抗がん剤投与→一時的に減少する白血球の増加を待つ→


一定まで増加すると外泊→また抗がん剤開始」の繰り返しなわけである。




地固め療法第一回目の今回も、経過は非常に順調。このままいけば今週末にも外泊できそうだ。




ただ、懸念材料が一つだけある。


それは、お尻にデキモノができ、炎症をおこしている事だ。




初めに断っておきたいが、痔ではない。ボラギノールは断じて必要ない。




どうやら、白血球が低い時に軽く炎症をおこしていたが、白血球が増えてくると、


そこを叩き始め、腫れをおこしているらしい。




この先増大して熱を持ってくると、中に膿をためる。そうなると、この部分を切って膿を


出さなければいけないが、今のところ増大傾向はないし、白血球がもう少し上がってくるにつれ、


炎症は引いてくるだろうとのこと。




最悪増大しても、切ればいいだけの話。 ・・・でも痛そうだ。




毎日、俺のベットに3人の先生が診察に来てくれる。担当医の先生(研修医。なんと俺と同い年)、


指導医の先生(30過ぎの女性。ちなみにかわいくはない。)、そして医局長の3人だ。




3人とも心音を聞いたり、口の中を確認したり、基本的にはやる事は同じである。




で、一昨日デキモノが発覚してから、デキモノの腫れ具合を確かめるために、もちろん3人の先生


全員が、毎日俺のお尻のデリケートゾーンを見ていくわけである。




確かに、初めは抵抗があった。




まあ、男の先生の際には、「向こうも仕事で見慣れているだろうし。」となんとも思わないが、


さすがに女性の先生(ちなみにかわいくはない。)の時は、「えっ、マジで?」と思った。




だが、次第に全く気にならなくなった。




というか。。。




むしろちょっと見てほしい、、、みたいな。




うーん、やっぱりMのさがというべきというか、なんというか、複雑な話だ。




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あー、腹立つ!

マジでいい加減にして欲しい!!

何の事かって?

官房長官(隣のベッドの初老)の事である。

奴は未だに屁をこいている。ブリブリこいている。

この前は、夜中に自分の屁で目を覚ましていた。

たまたま俺はその瞬間に起きていたのだが、『ブッ』と屁の音がした後、『ん?』と起き上がっていた。

完全にアホである。

でも、今となってはそんな事はどうでもいい。

どうせ奴は、屁をこきながら産声を挙げ、屁をこきながら青春時代を過ごし、屁をこきながら仕事にいそしみ、そしてこれからも、屁をこき続けるのだろう。

こき続けたければ、こけ続ければいい。

俺が、もう我慢ならないのは、『病院の不味い飯を
犬の様にガッつく事』だ。

『ほうっておいてくれ』と言われるかもしれないが、本当にイライラする。

前に、看護婦さんが食事を持ってくるや否や、
直ぐさま飯にガッつく事は書いたが、最近は更に
エスカレートしている。

最近は、食事の用意が出来たというアナウンスが入った瞬間、自分からお膳を取りに行くのだ。

まず、飯の時間の前になると、相変わらずそわそわしだす。

飯の時間の40分くらい前、つまり朝飯だと6時半、
晩飯だと夕方5時くらいから、そわそわしだす。

そしてアナウンスが入ると、『うしっ!』とか言って、お膳を取りに行く。

しかも、めっちゃ早足でいくねん!!

そんなに、早く食いたいか?

はっきり言って、病院の飯なんて、本当に食えたもんじゃない。

俺は入院して2ヶ月になるが、未だに慣れない。
我慢して食っている。

その飯を、こっちがまだ全然腹が減っていない、
朝の7時過ぎだか、夕方の5時半過ぎだかに、隣で
むっしゃむしゃ食い出す。

むしゃむしゃ、じゃないで?

むっしゃむしゃ食うねん。

でも、『屁をこくのを辞めてもらっていいですか?』

とは言えても、

『頼むから、昔僕が買っていた雑種犬のように、
飯にガッつくのは辞めて下さい。』

とは、さすがに言えない。

このフラストレーション分かってもらえるかな?

あー、イライラ。


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今日は朝から、TSUTAYAの宅配レンタルで借りていた、『ライフ・イズ・ビューティフル』という映画を見た。

この作品は、松本人志がシネマ坊主という連載の中で大絶賛していたのでずっと気になっていた。

しかし、あまりにいいと聞かされると、『いいと思わないといけない』ような観念に囚われて、逆に億劫になって中々見れなかった。

そして、ようやく今日初めて見たのだが、初めて映画でマジ泣きしてしまった。

話の内容は、第二次対戦中のイタリアで、ある幸せに暮らしていたユダヤ系イタリア人の家族が、ナチスの強制収容所に収監されてしまう。

最悪の状況でも、必死に前向きに生きて行こうとする様を、ユーモラスかつ温かく描いている。

背景が背景だけに、悲しくもあり、気持ちが重くもなるのだが、全体的にコメディタッチで描いていて、
本当に笑いあり、涙ありといった感じだった。

映画を見終わった後、哀しさと温かさが混同した、
何とも言えない感情になり、今でも余韻が残っている。

まだ、見てない人は是非!

といいたい所だが、俺がまたこうやって絶賛する事でハードルを上げてしまって、後でヒンシュクを買いたくないので、まあ気が向いたらでも見てみて下さい。

ただ、明るい映画しかみないと言う人には、やっぱりあまりオススメできないかな。

俺も結構感情移入するほうなんで。。。

なんか、偉そうに映画評論みたいになってしまったがマジで感動したので、書いてみました。

既に見たと言う人は、是非感想を聞かせて下さい!!


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