それでです。 こんなデータがあるんですね

まあねぇ、景気が悪いことも確かなんでしょうが・・・。
有名私大、国立大の就職率はなぜ低いのか
2010年版「全大学・学部別」実力ランキング【就職率2】
プレジデント 2010年10.18号
意外に思うのは、誰もが就職に強いと認める有名私大・国立大の多くがランク外、または下位に甘んじていることである。慶應大77.3%、早稲田 72.4%はともにランク外。かろうじて上智大が52位(82.6%)、立命館が65位(80.6%)に顔を出している。国立大もしかり。金融・保険など大手一流企業への就職率の高さに定評がある一橋大で21位(87.5%)、大阪大51位(82.7%)、京都大74位(80.1%)。東大に至っては 62.9%とはるか圏外で、順位も定かではない。
その理由を、大学通信の安田賢治・常務取締役はこう分析する。
「有名大学は大手志向が強いので、意中企業の採用枠減少を見て留年を決めた人、国家公務員狙いに切り替えた人、海外留学した人などが今年はかなり多かった」
もともといわゆるマンモス大学になると、就職結果を就職課に報告しない人がいる。大学側も必死に追跡するが、個人情報保護法の問題もあって限界がある。中には、卒業証書と引き換えに就職先の開示を迫る大学もあるそうだ。ここが、国家資格者養成校的な大学や地方大学との違い。また、地方の大学、学生数の少ない大学ほど、学生と就職課のパイプは太いものだ。
就職率の数字が低いからといって、就職力が弱いということにはもちろんならない。
http://president.jp.reuters.com/article/2011/01/25/CAC3E8FE-2438-11E0-A64A-79EA3E99CD51.php
この辺りのことって、「ふうーん」って思う程度なのですが、先日の週刊ポストに以下の記事が掲載されてたみたいです。
大学への進学率が上がる一方で、底辺校といわれる大学では、学力の低い学生の存在に頭を悩ませている。
千葉のある工業系大学で基礎数学の授業を受け持つ講師がいう。
「微分・積分など、高校レベルの学力がない程度ならばまだマシな方です。一次関数までレベルを下げてもまだ理解できない学生が多かったので、ひょっとしたらと思って九九の計算を解かせてみたんですが、全問正解したのは半数以下で仰天しましたよ」
こんな学生を、エンジニアとして就職させるのは不可能だ。埼玉大学教授の岡部恒治氏はこう語る。
「私が『分数ができない大学生』という著作を出してから10年が経ちますが、大学生の学力は当時よりもひどくなっている。現在、大学の半数以上は、正規の授業やゼミとは別に、小学生から高校生レベルの国語、数学などの補習授業を行ない、学び直させているんです」
埼玉の某大学で英語を教える講師はこう打ち明ける。
「ウチの大学では、中学1年生が最初に教わるI、MY、ME、YOU、YOUR、YOUといった人称代名詞から学び直しています。アルファベットの順番がわからず、辞書すらまともに引けない学生が多いですから仕方がない」
ついには、小学校の「国語」さえまともにできない大学生も出現している。中国地方の某大学では、学生と教員の間で「交換日記」をつけているとい う。学生は、「つまらなかった」程度しか書けない。そこで教員は、「いつ、どこで、何があって、どのように、つまらないのかを書かないと伝わらないよ」 と、5W1Hを教えるところから始めている。
学力低下を嘆いているのは、“最底辺”の大学だけではない。名門・早稲田大学では「1万人シリーズ」と銘打ち、同大に入学する新入生約1万人に対し、インターネットを使ったリメディアル教育(補習授業)を施している。
科目は、日本語、数学、英語の3つ。例えば日本語の授業では、レポートの文献の引用の仕方について「書物に書かれている内容と自分の考えの区別が 分かるように書く」といった基本的な事項を教えたり、毎週400字程度の作文を課して、クラス指導員がコメントと評価点をつけて返却したりしている。
※週刊ポスト2011年2月25号
http://www.news-postseven.com/archives/20110215_12738.html
4年制大学の進学率も5割もあるんですから、こういうこともあるかも??ですよね。 私が大学進学する頃は、2割強ぐらいでしたから・・・。 景気のせいばかりでもないですね。
余談ですが、先のプレジデントに掲載の記事には有名国公立大学30校就職率と有名私立大学30校就職率なんてものが付いてて、一応は私の卒業した大学(私立大学の方)も入ってました
まあ、大した大学でもないですけどね。当時、大学での友人の中で就職出来なかったヤツなんていなかったなぁ
敢えて就職しなかったり、留年したり、はたまた大学院へ行った奴等は別ですがね。