こんばんは。
そもそも、私が思うにトヨタの看板方式「“必要な物を、必要な時に、
必要な量だけ生産する”こと」なんてものが持て囃された結果が、
これじゃないですか? つまり、労働力も部品なんでしょうね![]()
これが、経営者の考え方ですか?
ここで、ひとつ松下幸之助の話です。
昭和4年(1929)世界恐慌が広がる中、わが国もすさまじい不況
に見舞われ、次ぎ次と企業が倒産し失業者が溢れる中、さすがの
松下電器も売り上げが激減、倉庫に入り込めないほどの在庫を抱
えてしまいました。幸之助はこの時期病に伏せっていました。そんな
幸之助の枕頭に重役が集まり、「生産量と従業員を半減する」という
幹部の総意を伝えました。その時、松下幸之助は「生産は即日半減
するが従業員は一人も減らさない。このため工場は半日勤務とする。
しかし従業員には日給の全額を支給する。その代わり全員で休日を
も廃止しストック品の販売に努力する」そう命じたのです。
「企業は、人なり」、「商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益は
その当然の報酬なり」 なんて、このところのニュースを見聞きする
につけ、企業経営者にそんな姿勢があるとは思えませんね。
要は利益追求一辺倒?
不況で通期下方修正と言っても、トヨタやキャノン、ソニーやなんか
昨年は大幅黒字決算だったじゃないですか、内部留保もかなりの
額が膨れ上がっているのだとか??