おはようございます。
何とか北京オリンピックが、開会までこぎつけました。
ところで、スポーツ新聞各社ではメダル予想をしている
ようで、大体が金メダルは10~12個のようです。
でも、実際はどうなんでしょうか、もっと少ないような気が???
ここで、気になることがあります。 日本発祥の競技で
ある柔道です。 欧米の選手の柔道着は襟を掴みにくい
厚さ1Cmぐらいあるとか、 畳もすべりやすかったり(今回
の大会では改善されたらしい)、技を掛けて投げた後の
返した姿勢で勝敗が決まったりとか、技を重視するのじゃ
なくて、力重視になったきています。
今回は、かなり厳しいとの見方がされています。
これは、外交姿勢にも通じる問題だと、私は思っています。
例えば、かつてノルディックスキーの複合競技(ジャンプ+
クロスカントリー)では、荻原健司というワールドカップチャン
ピオンがいました。 その頃の日本選手は、彼以外の選手も
有力選手が多数いました。 日本人選手が上位を独占する
状態が面白くない北欧諸国の圧力で、ジャンプが圧倒的に強
い日本勢を不利にする為に、何度かルール改正を行い、クロス
カントリーの比率を大幅に上げました。 そして、その後は日本人
選手が上位に入ることが稀になりました。
また、複合だけでなく、純ジャンプ競技も日本人選手が上位を
独占しだすと、スキー板の長さ制限を身長に比例する方式に
変更しました。
言い方悪いですが、勝つため、勝てるようにする為ならルール
を変えればいいじゃん的な考え方です。
ただ、ノルディックスキーは北欧が発祥なので、百歩譲って許す
としても、柔道は違うじゃないですか。日本発祥なのです。
大体、青色の柔道着すら私には違和感があります。
皆さんは、こんな話しご存知でしょうか?
1980年代半ば、モータースポーツのF1ではホンがターボエンジン
で圧勝していました。
ルノーやBMW、ポルシェが勝っている間には何も言われてはいな
かったのに、日本メーカーのホンダが勝ちだすと途端に変な圧力
がかかってきたのです。結局は、1989年にはターボエンジンの禁止が
決定されることになりました。
こうした動きに憤慨したチーム監督の桜井淑敏らが本田宗一郎に
直訴しました。すると、本田宗一郎は、
「F1でターボが禁止されるらしいが、これはホンダだけが禁止なのか?
ん? 違うのか。バカなやつらだ。ホンダにだけ規制するというのなら
賢いけど、同じルールで一からやり直しだって言うんなら、ホンダが
一番速くて最高のエンジンをつくるに決まってるのにな。で、何だ、話
ってーのは?」
「あ、いや、すいません。何でもないです」
責任者たちはすっかり嬉しくなってしまったという。その後ホンダは、
宗一郎が亡くなる1991年まで毎年チャンピオンを獲り続けたのです。
要は、そういう気概で取り組むしかないのでしょうが、しかし、民主主義
とかフェアーと言う言葉を好むくせに、欧米人も身勝手なものだと思い
ます。
スポーツの世界での話しだけじゃなく、外交交渉でも同じだと思いますが、
自国の国益につながるように交渉して、如何に優位に立つかは重要です。
もっと、日本は自己主張すべきですし、言いたくないですが金銭的な貢献
は十分してきています。もっと身勝手に振舞っていいんじゃないでしょうか?
「こんなん、おかしいやんか(-_-;) 言わんでも分かるやろ!」では通用
する訳ありません。
福田首相や町村官房長官の会見を見てると、国益
を考えて・・・、なんて気概を全く感じないのは、私だけでしょうか?