群集(集団)心理の話しなんですが、
100人ぐらい人を集めて被験者の一人以外は、全てサクラ
を用意します。そこで、数本の箸を用意してひとりひとりに、
「どの箸が一番長いか?」と質問します。 順番に答えていっ
てもらい、サクラの人達には一番長い箸以外のものを選らん
でもらいます。(当然、サクラの人達には、全員が同じ長さの
ものを選んでもらう) そして、最後に被験者に質問すると、
「みんなは、どうして一番長い箸を選ばないんだ? ひょとし
て、自分の目がどうかしたのか?自分は、間違ってるんじゃ
ないのか?」と疑心暗鬼に陥るそうです。そして、何人かは
サクラの人達が選んだものと同じ長さの箸を選ぶそうです。
群集心理って恐いですよね![]()
ひとつの方向に流れるって、私は嫌なんですよね。
自分の意見が多数意見でなかったとしても、それはそれで
仕方ないことです。私は、いつも自分というものは持ってい
たいと思っています。
ひとそれぞれ違う考え方があるのは、当然なんですね。
例え、それが自分の考え方と違っていても黙殺すべきでは
ないと思います。まずは、そういう考え方もあるのかって、
理解する必要はあるのではないでしょうか?
以前、ある会社の社長にこんな話しを聞いたことがあります。
すごく繁盛している飲食店A店とB店があって、でも考え方が全
く違うのです。Aという店は、ぎゅうぎゅう詰め状態に席が配置
されています。Bという店は、とてもゆったりと席が配置されて
いるのです。そこで、社長は、その両店の店主に考え方を聞い
てみたそうです。
するとA店の店主は「ひとりでも多くのお客様に、召し上がって
欲しいからです」と答え、B店の店主は「お客様に、ゆっくりと
お食事して頂きたいからです」との答えが返ってきたそうです。
そこで、「どちらの考え方が、客商売の考え方として正しいか?」
と質問されました。う~ん、どっちだろう?と私は考えました。
皆さんは、分かりますか? 答えは、どちらも正しいのです。
方法が違うだけで、お客さんのことを考えてのことですからね。