アジュンマNokoの韓流日記 No.477椿の花の咲く頃★5 | アジュンマNokoの韓流日記

アジュンマNokoの韓流日記

2004年頃から書き留めてきた韓流ドラマの感想と評価を綴ります

椿の花の咲く頃★5

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[評価の基準は以下のとおりです]
★8=私にとって特別!何度みても感動😃
★7=心に届いた秀作💖
★6=ハマってしまった名作です😊
★5=面白い、さすが韓流、上出来です😁 
★4=楽しく見てます、魅力あり😉
★3=面白いんだけど、何か1つ足りない?😏
★2=良さより欠点の印象が残ってしまった😅
(⭐)=録画他の理由で評価は次回に持ち越し😷

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椿の花の咲く頃★5




💕愛と言っても色々な愛がある



『親子の愛と

男女間の恋愛と

どちらが大切??』




その中で綱引きするとしたら

どちらを取る??




私は昔


『親と恋人

同時に溺れたら

君はどちらを助ける??』



という

なぞなぞを聞いた事があったが



そんな問題提起をしている

ドラマだった😅




一方


ひと昔前は違っただろうが

現代の日本では




子供の結婚に対して


ほとんどの親は



黙って従うしかないのが

実情じゃないかな?




しかし韓国社会では


いまだに

子供の結婚に対して



ぐちゃぐちゃと

口出しする親が


どんなに多いか!




そんな親の姿を


いままで

沢山のドラマで視てきた👀





ところがこのドラマは


親からの口出しどころか



子供から

親の結婚に口出しが……😰





まあ

このドラマの設定は


片親で

仲良し親子だったので



こんな場合は


結婚に

口出ししたくなるのも仕方ないか??




このドラマのストーリーでは


親が結婚すると

子供はどれだけ寂しいか


理解はできた




一人息子だとなると


より感情が複雑なるだろうから


そういうことになるのかな~と


ということは

充分理解できたが



韓流ドラマでよく見る


この手の『ぐだぐだ』


目新しいものではなく


ちょっと退屈だった





ストーリー


初っぱなは

ヒロイン

コン・ヒョジン






が殺されそうになる

という



なんと

サスペンスから

スタートするのだが



その後しばらく

上記のぐだぐだが続き




前評判ほどの

魅力は

感じなかった



この「殺人未遂事件」がきっかけで

知り合うのが


カン・ハヌル演じる

警察官ヨンシク







ヒロインを演じた

コン・ヒョジンの演技は


過去に見た

可愛らしいヒロインに比べて


あまり

新鮮味を

感じなかったが




恋人役

村の駐在所の警察官を演じた

カン・ハヌルは



過去に

『ミセン』や『麗』で

見てきた

キリッとした美男子役ではなく



優しさに溢れた


田舎の青年



を見れて…

良かった‼️(笑)





ストーリー冒頭の

サスペンス部分が

クローズアップされてくるのは



なんと

ごくごく終盤



終盤の盛り上がりは

秀逸



ヒロインが号泣しながら


「これからは母親に撤するわ!

だから別れましょう!」



と叫ぶシーンが

胸に迫る


😨



ヒロインの気持ちに

共感できたが


「両立は無理だったのか?」

とも思う





ヒロインと恋人にも

母がいて


元亭主である野球選手とその妻にも

母がいる



当たり前の事だが


人間社会の

絆の複雑さも


スッキリと

描き出していて




この終盤は

充分名作と言えると思った




ヒロインのセリフ


「母さんは母親歴が短か過ぎる!

あと20年は生きて貰わないと

恨みも晴らせない

生きて借りをかえして!」



愛すればこその恨みショボーン




裏腹なヒロインの気持ちも

共感できて



終盤は

シナリオも⭕





中盤までの感想は★4だが



終盤の盛り上がり



👮‍♂️ヨンシクキャラの良さ




ヒロインの息子を演じた

子役さん


キム・ガンフン君



可愛さと演技のうまさで

★5に昇格(笑)